今日は朝から雨が降ったり止んだりでしたね。
おかげで次男の畑仕事も一休みでした、本当は先日一生懸命にやり過ぎて腰が痛くなったらしい・・・今日は雨降りなのでゆっくりと休んで欲しいな~。
農業は天気と相談しながらの仕事ですからね・・・余り無理はしないんですよ(笑)
次男は若いからその部分がなかなかわからないみたいだね~・・・若い事は良い事です。
さて私の方は昨日の公約通り朝から20km程離れた友人の工房に行って作業をさせて頂きました
昨日までに作った部品ですが旋盤の切削で作っていますので金属面がピカピカに光っているんですね、お客様と相談をしまして本体のエンジンが亜鉛合金かダ
イキャスト製なのでこのままですよ光り過ぎると言う結論に達しましたのでサンドブラストをかけて少しマットな風合いにしてみようと言う事になりました。
サンドブラストは当ガレージにも持っているのですがそれは実車用でしてダイキャストミニカーの塗装を簡単に剥がしてしまう程強力な物です、こんな繊細な部品に当ててしまいますと角が無くなってしまいます・・・(笑)
なので友人のジュエリー工房を訪ねて彫金用(歯科用とも言います)のサンドブラストマシンをお借りして加工してみました。
今回かけたブラストはガラスビーズを比較的弱い圧力で当てています・・・
そこでこんな感じに・・・
ホワイトメタルの部品はかけなくても良いかな~と思っていましたが
こちらの部品だけは少し部品とブラストノズルを離してやんわりとかけています、もしももっと光る金属面が欲しければホワイトメタルは柔らかいので真鍮のワイヤーブラシで擦るか洗剤の付いていないボンスター等の目の細かなスチールウールで擦ってやれば金属の光り方が復活します。
そして
ここで思い出して欲しいのが昨日部品にマスキングをしていた件ですね・・・
マスキングを剥がしますとこんな感じになります
何故こんな事をしたのか・・・
プーリーのベルトのかかる部分はベルトと常に接していますのでピカピカに光っているんですね。
ベルトに当たる部分にはサンドブラストを当てたく無かったのです・・・
マスキングをする事でここはベルトが当たった様に光っていますね~。
これくらいの細かな配慮が出来なければご依頼で制作をしている意味が無いのです・・・(笑)
こちらの部品も・・・ベルトの当たらない部分はマットな感じで当たる部分はピカピカ!ですね。
メカニカルポンプ側に付くプーリーも・・・同じ様にね。
これは冷却ファンに付くプーリーですね表側は見事にマットな仕上がりです
裏側はピカピカでおまけに少し切削痕が残っていますから一層それらしく見えます。
昨日作った部品もマットな感じになりました
この感じの方が落ち着いていい感じだと思うのですが・・・如何でしょう??
そして中央の部分に何やらモールドを追加します
ここはポイントで真鍮のままに致しました
こちらはメカニカルポンプのプーリーですが加工時に3ヶ所穴を開けています、ここは元パーツには何やらボルトのモールドが有りますのでメッキをしたアドラーズネストのボルトを埋め込みました。
そして梱包ですが
ブラストをかけた金属パーツは金属同士が直接当たりますと傷が付きまして光ってしまう可能性が有りますので個々にチャック付きのビニール袋に入れた物を台紙に止めて部品が直接当たらない様に致しました。
そして最近売り出したシートベルトセットと同じ意匠に梱包してみました・・・(笑)
1台分が1梱包ですね・・・
そして後でご注文を頂いた1個だけはベースの赤い紙が無かったので黒いもので・・・
これはこれでかっこいいじゃないですか!(笑)
そしてレターパックライトで送る為に厚紙とエアキャップで完璧に保護します
これで本日の日付で栃木県のN様に発送致しました
明日にはお客様の手元に届くはずです・・・
これにてリハビリは終了ですね・・・明日はいよいよブガッティを再開します・・・多分ね(笑)
あ~でも無理かも・・・
まだ詳細は書けませんが・・・・またまたですが・・・
来週はまた地元テレビ局の取材が入る予定なのでもうちょっとわかりやすい車種が良いのかな??それだったらキャロルの方がわかりやすいですよね・・・月曜日に打ち合わせにいらっしゃるので相談をしてから予定を進めないといけないかもしれません。
おかげで次男の畑仕事も一休みでした、本当は先日一生懸命にやり過ぎて腰が痛くなったらしい・・・今日は雨降りなのでゆっくりと休んで欲しいな~。
農業は天気と相談しながらの仕事ですからね・・・余り無理はしないんですよ(笑)
次男は若いからその部分がなかなかわからないみたいだね~・・・若い事は良い事です。
さて私の方は昨日の公約通り朝から20km程離れた友人の工房に行って作業をさせて頂きました
昨日までに作った部品ですが旋盤の切削で作っていますので金属面がピカピカに光っているんですね、お客様と相談をしまして本体のエンジンが亜鉛合金かダ
イキャスト製なのでこのままですよ光り過ぎると言う結論に達しましたのでサンドブラストをかけて少しマットな風合いにしてみようと言う事になりました。
サンドブラストは当ガレージにも持っているのですがそれは実車用でしてダイキャストミニカーの塗装を簡単に剥がしてしまう程強力な物です、こんな繊細な部品に当ててしまいますと角が無くなってしまいます・・・(笑)
なので友人のジュエリー工房を訪ねて彫金用(歯科用とも言います)のサンドブラストマシンをお借りして加工してみました。
今回かけたブラストはガラスビーズを比較的弱い圧力で当てています・・・
そこでこんな感じに・・・
ホワイトメタルの部品はかけなくても良いかな~と思っていましたが
こちらの部品だけは少し部品とブラストノズルを離してやんわりとかけています、もしももっと光る金属面が欲しければホワイトメタルは柔らかいので真鍮のワイヤーブラシで擦るか洗剤の付いていないボンスター等の目の細かなスチールウールで擦ってやれば金属の光り方が復活します。
そして
ここで思い出して欲しいのが昨日部品にマスキングをしていた件ですね・・・
マスキングを剥がしますとこんな感じになります
何故こんな事をしたのか・・・
プーリーのベルトのかかる部分はベルトと常に接していますのでピカピカに光っているんですね。
ベルトに当たる部分にはサンドブラストを当てたく無かったのです・・・
マスキングをする事でここはベルトが当たった様に光っていますね~。
これくらいの細かな配慮が出来なければご依頼で制作をしている意味が無いのです・・・(笑)
こちらの部品も・・・ベルトの当たらない部分はマットな感じで当たる部分はピカピカ!ですね。
メカニカルポンプ側に付くプーリーも・・・同じ様にね。
これは冷却ファンに付くプーリーですね表側は見事にマットな仕上がりです
裏側はピカピカでおまけに少し切削痕が残っていますから一層それらしく見えます。
昨日作った部品もマットな感じになりました
この感じの方が落ち着いていい感じだと思うのですが・・・如何でしょう??
そして中央の部分に何やらモールドを追加します
ここはポイントで真鍮のままに致しました
こちらはメカニカルポンプのプーリーですが加工時に3ヶ所穴を開けています、ここは元パーツには何やらボルトのモールドが有りますのでメッキをしたアドラーズネストのボルトを埋め込みました。
そして梱包ですが
ブラストをかけた金属パーツは金属同士が直接当たりますと傷が付きまして光ってしまう可能性が有りますので個々にチャック付きのビニール袋に入れた物を台紙に止めて部品が直接当たらない様に致しました。
そして最近売り出したシートベルトセットと同じ意匠に梱包してみました・・・(笑)
1台分が1梱包ですね・・・
そして後でご注文を頂いた1個だけはベースの赤い紙が無かったので黒いもので・・・
これはこれでかっこいいじゃないですか!(笑)
そしてレターパックライトで送る為に厚紙とエアキャップで完璧に保護します
これで本日の日付で栃木県のN様に発送致しました
明日にはお客様の手元に届くはずです・・・
これにてリハビリは終了ですね・・・明日はいよいよブガッティを再開します・・・多分ね(笑)
あ~でも無理かも・・・
まだ詳細は書けませんが・・・・またまたですが・・・
来週はまた地元テレビ局の取材が入る予定なのでもうちょっとわかりやすい車種が良いのかな??それだったらキャロルの方がわかりやすいですよね・・・月曜日に打ち合わせにいらっしゃるので相談をしてから予定を進めないといけないかもしれません。