今日の天気はまた久々にクルクルと変わる天気でしたね。
朝は意外と良かった・・・薄日も射していましたしそう寒くもなかったです
お昼頃は天気も良く日が射して暖かいなかなか穏やかな良い天気でしたが午後のティータイムを過ぎた頃から雲が多くなってきまして夕方には雨ならぬ雪が降っています。
雨まじりなので積る程では無いと思いますが・・・
それよりも中国のお正月春雪を迎えた様でPM2.5が押し寄せております
遠くの山はほとんど見えなくて近くの山も白く霞んでいます・・・こんな時の雨や雪は窓ガラスを汚すんですね・・・
また僕の仕事が増えちゃうから止めて欲しいな~(笑)
昨日の事でしたがいつもの様にデスクで制作をしていましたら・・・プチッと言う音と共に目の前が暗くなってしまいました。
アレ!頭の血管が切れたか?などと思ったけどどうも違う・・・
デスクの上のスタンドの蛍光灯の寿命が尽きてしまった様でした、寿命が来たのは僕の頭の血管では無くスタンドの蛍光灯だった・・・と言うオチ!(笑)
途中で買いに走るのは時間の無駄なのでその日は旋盤の所に有る予備のスタンドをデスクに移動して取り敢えずそのまま制作を続行致しました。
さすがにそのままと言う訳にはゆかなくて・・・夜になって自宅に帰る途中で買いにゆきました。
その蛍光管をスタンドに付けて・・・スイッチオン!
あれ!?点かない・・・
そんなバカな~タマ切れじゃなくて本体が壊れてたの??
しょうがないからネットで安いスタンドを探す・・・注文をする前にもう一度トライするとなぜか点いた!!
あ~良かった無駄な買い物をする所だったよ・・・(笑)
今日はメインでは3号車(モンテカルロ仕様)のボディを合わせます。
そして他の2台の細かな部分も修正してボディの合わせを完了するのが本日の目標ですね。
では3台目のボディを合わせます
まずはリアカウルから・・・
メイクアップ時代のキットには同じ特徴が有りますね
今回作っている2つのメイクアップ時代のキットですがどちらもこのリアカウルの左側の変形が有ります
少し内側に入っているんですね、恐らく同じゴム型で作られているでしょうから同じ特性があっても不思議では有りませんが・・・
ボディ面よりも内面だけが出っ張っているなら内側を削れば良いのですが全体が内側に入っていますのでこんな場合は刃が付いていないペンチでクイッと曲げてやります。
何度も繰り返しますと金属疲労をして折れてしまいますから少しづつ曲げて合わせます。
先ほど曲げた部分はボディとの間に隙間が出来てしまいます
ほんの僅かですがこれも修正をしておかなければなりません
真鍮線をハンダ付けしてメタルを盛る・・・いつもの方法ですね
上側の部分は気をつけないと給油口の穴が近いのでハンダ付けでもたもたしていますと溶かしてしまいます溶けちゃったら元に戻すのは手間なので短時間でさっさとやっつけます。
溶かしたらその部分だけ真鍮板に置き換えたり一旦全部メタルで埋めてしまってから穴を開け直すというのが良いかもしれませんね。
次はドアですね
当ててみますと後側の上側・・・わかりますか?
見事に曲がっているんですよ・・・まあ良いんですけどね。
ドアの後側の下側も隙間が過大ですしうまく嵌りません・・・
ひたすら削って曲げ直しですね
作業完了後はこんな感じ・・・
ドアのウインドウの下側に有るサッシの筋彫り、ボディの方の筋彫りも全て掘り直しておきます。
レーシング43のキットメイクアップのキットの全てのキットに共通の問題点も有ります
それがルーフの形状ですね
真中が下がっている様に見えます
ここはこんな形状では無いですし第一に直すのは大変難しいのです
メタルを盛るとAピラーが細いので溶かしそうですしリアのカウルとの合も難しくなります
またうまく盛れても削る時に過大な力をかける訳にはゆかないのです即ピラーとルーフが変形してしまいますからね。
自分の物ならトライしても良いですが全てお客様からの預かり物ですからね・・・だからここだけはポリパテを使います。
左右のドアの形状を揃える事が出来ましたね
ここからドアの内側を削ってヒンジが入る様に削っています
そしてヒンジを作ってボディにピン穴を開けてヒンジを取付け・・・この部分はこの数日のブログで同じ事を書いていますので省略(笑)
他の部分もバリが多いので細かな部分も削ります
フルディティールなのでフロントフードの中もリアのエンジンルームも全て見えてしまいますから細かな部分や裏側の部分も丁寧なバリ取りが必須ですね
サフを塗ってからもう一度削らないと削り残しが有るでしょうからね・・・
次にフロントフードを修正致します
丁寧に削り合わせてこの様にワイパーの台座の部分も面出ししておきます
この部分の高さがフードと違うとかっこ悪いのです・・・
注意ポイントの一つですね。
フロントフード後側のボディとの間も真鍮線をハンダ付けして隙間を埋めて調整をしてあります
そうですねただ削っただけでは有りませんよ(笑)
それで済むなら楽なんですが・・・
ドアの前側のフロントフードとの合わせ部分の隙間が少し広い様ですね
ここもまた真鍮線を入れてハンダ付けし削ってボディと合わせます・・・大体1度で合わせられますがハンダの良い所は何度でもトライ出来る所ですね(笑)
当然ですが反対側も同じ様に修正が必要ですね
同じ様に真鍮線を入れて修正します
本日の予定通り何とか3台ともボディの修正が完了しました。
朝は意外と良かった・・・薄日も射していましたしそう寒くもなかったです
お昼頃は天気も良く日が射して暖かいなかなか穏やかな良い天気でしたが午後のティータイムを過ぎた頃から雲が多くなってきまして夕方には雨ならぬ雪が降っています。
雨まじりなので積る程では無いと思いますが・・・
それよりも中国のお正月春雪を迎えた様でPM2.5が押し寄せております
遠くの山はほとんど見えなくて近くの山も白く霞んでいます・・・こんな時の雨や雪は窓ガラスを汚すんですね・・・
また僕の仕事が増えちゃうから止めて欲しいな~(笑)
昨日の事でしたがいつもの様にデスクで制作をしていましたら・・・プチッと言う音と共に目の前が暗くなってしまいました。
アレ!頭の血管が切れたか?などと思ったけどどうも違う・・・
デスクの上のスタンドの蛍光灯の寿命が尽きてしまった様でした、寿命が来たのは僕の頭の血管では無くスタンドの蛍光灯だった・・・と言うオチ!(笑)
途中で買いに走るのは時間の無駄なのでその日は旋盤の所に有る予備のスタンドをデスクに移動して取り敢えずそのまま制作を続行致しました。
さすがにそのままと言う訳にはゆかなくて・・・夜になって自宅に帰る途中で買いにゆきました。
その蛍光管をスタンドに付けて・・・スイッチオン!
あれ!?点かない・・・
そんなバカな~タマ切れじゃなくて本体が壊れてたの??
しょうがないからネットで安いスタンドを探す・・・注文をする前にもう一度トライするとなぜか点いた!!
あ~良かった無駄な買い物をする所だったよ・・・(笑)
今日はメインでは3号車(モンテカルロ仕様)のボディを合わせます。
そして他の2台の細かな部分も修正してボディの合わせを完了するのが本日の目標ですね。
では3台目のボディを合わせます
まずはリアカウルから・・・
メイクアップ時代のキットには同じ特徴が有りますね
今回作っている2つのメイクアップ時代のキットですがどちらもこのリアカウルの左側の変形が有ります
少し内側に入っているんですね、恐らく同じゴム型で作られているでしょうから同じ特性があっても不思議では有りませんが・・・
ボディ面よりも内面だけが出っ張っているなら内側を削れば良いのですが全体が内側に入っていますのでこんな場合は刃が付いていないペンチでクイッと曲げてやります。
何度も繰り返しますと金属疲労をして折れてしまいますから少しづつ曲げて合わせます。
先ほど曲げた部分はボディとの間に隙間が出来てしまいます
ほんの僅かですがこれも修正をしておかなければなりません
真鍮線をハンダ付けしてメタルを盛る・・・いつもの方法ですね
上側の部分は気をつけないと給油口の穴が近いのでハンダ付けでもたもたしていますと溶かしてしまいます溶けちゃったら元に戻すのは手間なので短時間でさっさとやっつけます。
溶かしたらその部分だけ真鍮板に置き換えたり一旦全部メタルで埋めてしまってから穴を開け直すというのが良いかもしれませんね。
次はドアですね
当ててみますと後側の上側・・・わかりますか?
見事に曲がっているんですよ・・・まあ良いんですけどね。
ドアの後側の下側も隙間が過大ですしうまく嵌りません・・・
ひたすら削って曲げ直しですね
作業完了後はこんな感じ・・・
ドアのウインドウの下側に有るサッシの筋彫り、ボディの方の筋彫りも全て掘り直しておきます。
レーシング43のキットメイクアップのキットの全てのキットに共通の問題点も有ります
それがルーフの形状ですね
真中が下がっている様に見えます
ここはこんな形状では無いですし第一に直すのは大変難しいのです
メタルを盛るとAピラーが細いので溶かしそうですしリアのカウルとの合も難しくなります
またうまく盛れても削る時に過大な力をかける訳にはゆかないのです即ピラーとルーフが変形してしまいますからね。
自分の物ならトライしても良いですが全てお客様からの預かり物ですからね・・・だからここだけはポリパテを使います。
左右のドアの形状を揃える事が出来ましたね
ここからドアの内側を削ってヒンジが入る様に削っています
そしてヒンジを作ってボディにピン穴を開けてヒンジを取付け・・・この部分はこの数日のブログで同じ事を書いていますので省略(笑)
他の部分もバリが多いので細かな部分も削ります
フルディティールなのでフロントフードの中もリアのエンジンルームも全て見えてしまいますから細かな部分や裏側の部分も丁寧なバリ取りが必須ですね
サフを塗ってからもう一度削らないと削り残しが有るでしょうからね・・・
次にフロントフードを修正致します
丁寧に削り合わせてこの様にワイパーの台座の部分も面出ししておきます
この部分の高さがフードと違うとかっこ悪いのです・・・
注意ポイントの一つですね。
フロントフード後側のボディとの間も真鍮線をハンダ付けして隙間を埋めて調整をしてあります
そうですねただ削っただけでは有りませんよ(笑)
それで済むなら楽なんですが・・・
ドアの前側のフロントフードとの合わせ部分の隙間が少し広い様ですね
ここもまた真鍮線を入れてハンダ付けし削ってボディと合わせます・・・大体1度で合わせられますがハンダの良い所は何度でもトライ出来る所ですね(笑)
当然ですが反対側も同じ様に修正が必要ですね
同じ様に真鍮線を入れて修正します
本日の予定通り何とか3台ともボディの修正が完了しました。