Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ボディ研磨と最終組み立て

2016-02-28 21:53:59 | Mazda Carol360DX
今日は暖かくて過ごしやすい一日でしたね~。
おかげさまでCafeの方も忙しく昼頃から厨房に手伝いに入りました。
いつまでたってもなかなか手が離れる事が無いですね~。
甘やかし過ぎでしょうか??
でも御客様にも迷惑をかける訳にもゆきませんからね~。

次男は今日もバラ園の寒肥をしてくれました・・・
御陰さまで随分はかどったらしく家内はホクホクでした・・・!?
明日は九州に帰ってしまいますし就活も始まりますから大変かもしれませんが何とか自分の夢に向って頑張って頂きたい・・・ですね。


本日は広島からビアンキーナの御客様が作品の引き取りにこられました、製作中は何かとご指示を頂いていましたので随分楽に作る事が出来ました御客様は同型ではないですがビアンキーナを所有していらっしゃいますので実車に精通していらっしゃいますから助かりますね。
と言う事で無事にビアンキーナは嫁いでゆきました。
もうご自宅に戻られていますね・・・この時間なら。

製作の方はどれにしようか考えましたが今週はTVの取材も有りますからブガッティよりもわかりやすいでしょうからキャロル360の最終組み立てをしておきましょう。
わかり難い物が良いのならブガッティの方が良いかもしれませんので明日打ち合わせに来られてから相談をしてみましょう。

今日はキャロル360のボディの研磨からですね
2000番のペーパーを使って表面のクリアーを研ぎます。

2000番のペーパーで研ぎますとボディ全体が艶消しの状態になります
それでも艶が有る部分は凹んでいると言う事ですからもう少し研ぐのか他の方法のを考えるのか・・・それは臨機応変に対応ですかね。

次は3000番のスーパーバフレックスで再び全体を再研磨します。
僅かに艶が蘇っている様に見えるのはひいき目でしょうか?
次はラプロスの8000番を使って研磨しています

ここで水洗いをしておきます。
これは研磨粒がペーパーから外れた物がボディに付いていると余計な傷を付けてしまいますので洗い落としておきましょう。

ここからはコンパウンドでの研磨作業になります。
最初にハード1で全体を研磨します
これで細かな事を言わなければ十分に艶が出ますが・・・
ここで再び水洗いをします
ハード1のコンパウンドを中性洗剤を使って洗い流します。
そして再び3Mのウルトラフィニッシュを使って磨きます・・・

ここからは最終組み立てに移ります
最初に作ったのはサイドブレーキですかね
シートを取り付ける前にサイドブレーキのレバーを取り付けなければなりません
その為にはまず製作をします真鍮パイプと真鍮線そしてサスペンションの元部を使っています。
とてもその様には見えないかもしれませんが・・・

そしてボディカラーを塗っています
このサイドブレーキのレバーはブラックとかシルバーでは無くてシンプルなボディカラーであるとわかっていますのでそんなに迷う事など無かったですね。

ホイールにキャップをセットして接着しますよ
これで何時でもホイールが使えます・・・

サイドブレーキをフロアーの中央に接着しました・・・ついでにシートも取り付けました。