本日は雨が降るはずだったのだけどアトリエの上は奇麗な晴れ間で太陽がほぼ一日覗いていましたよ。
西の空は黒い雲に覆われていましたからあちらの方は雨が降っていたかもしれませんね・・・
今日は34年ぶりに合う大学時代の同級生と飲み会です。
この友人は岡山の出身だったのですが同じ大学で同じ学部(!?)だったはず。
でも彼の下宿には同郷の島根の先輩もいたのでよく遊びに行っていました。
残念ながら私は乗っていた車の不調で卒業式には行けなかったので、ほぼ34年ぶりの再会ですね。
再会のきっかけはほんの些細な事でして
昨年12月にテレビ東京の「ナンカゲツマチ」に出させて頂いたのですがそのTV番組を見ていたらしい・・・
そしてすぐにFBで検索したらヒットした訳です。
TV恐ろしいですね・・・FBも恐ろしい・・・便利という言葉だけでは表現出来ないですね。
まあ悪い事をしてTVに出たらもうこの世には生きてゆける場所がないかも・・・
すぐにわかってしまいます・・・(笑)
では飲み会に行って来ます・・・以上今日の夕方までの更新です
ここ以降は帰ってから・・・そうぐでんぐでんになるまでは飲まないので普通に更新出来る・・・いやいつもの誤字脱字の方が酷い!?(笑)
やっぱり変わっていないですね~本日会った友人は34年ぶりなんですが基本は変わっていないですね。
ただ経験をいろいろ積んでいるので知識と言うか人間としての深みとか厚みはかなり増していると思います。果たして自分は?と言いますと若干不安かも・・・
まあでもお互いにいい歳をとったかな~と思える。
そしてここからは製作の報告ですね
本日はメタルのキャスティングですね。
多分油圧のセンサーでしょうか?ポルシェのエンジンに付いている物なんですが円筒形で少し複雑な形状の部品なので旋盤でどうにか出来る形状では有りませんからホワイトメタルでキャストしますが遠心式のキャストを除いてキャストなどした事が無いじゃないですか・・・私も有りません。
ですが溶かしたホワイトメタルを型に流し込んで何らかの圧力をかけてやれば立派な鋳造になる筈です
なのでシリコンで型を作ってから少し厚みを増す為に厚紙をテープで固定しています。
この厚みを増すのは溶けたメタルが固まる時に少し収縮するのでその時に出来る凹みを修正する為の物です。
こんな程度の物でも十分に役に立ちます(笑)
画像の型はすでに使用済みなので若干焦げていますが・・・
先の部分には細かな部分も有りますし空気の抜けが悪いとメタルが流れないのでこんな穴をあけています。
そしてメタルを流して取り出したものがこれになります。
良い物も有れば肌が悪くて使えない物も有ります・・・
例えばこれなど肌が悪いですね・・・
さすがに使えないです
これだと良いですね・・・
意外と綺麗無い肌でしょ!?
これなら最近のメタルキット並みですね・・・・
使えない物をはねてやるとこれだけしか使えません・・・14個くらい作って半分しか使えませんがそれでも金属の部品が出来た事に感動します(笑)
今回キャストした時に役に立ったのがこのシッカロールです。
天花粉とも言いますね・・・子供の頃にあせも予防に付けた事の有る方も多々有るかと思います。
実はこれってタルクが原料なんですね、このタルクをシリコン型に振る事で湯流れが良くなったり肌が良くなったり致します。
最初にキャストした部品で肌が悪かったのはこのシッカロールを付けるのを忘れていたからですね。
このメカニカルポンプのプーリーのセンター部分にある凸部分を洋白の丸棒から削り出しました
取合えずワッシャー替わりに付けておいても良いのですがやはりここはプーリーに付けておきたいですね・・・
ワッシャーの裏側にハンダメッキを施しておきまして・・・
プーリーにハンダ付けします・・・
難しい事では有りませんがしっかりと熱を通しておきますとプーリーとワッシャーの間のハンダが溶けまして一体化します。
最初にキャストしたホワイトメタルの部品を旋盤にかけて余分な部分を削り落としてしまいましょう。
また2つ程弾かれてしまいました・・・
一部にスが有ったんですね・・・仕方がないけど使えません。
弾かれた理由はこれです
下側の部分に凹みが有りますね~
真鍮製のワイヤーブラシで磨きました
綺麗ですね・・・これぞ金属と言う輝きです。
プーリーの凹みの部分に3本程取り付けられている六角ボルトですがアドラーズネストの六角ボルトを使います、いくつか連なった状態で作られていますので切り離してボルトの六角な部分を磨いて仕上げましょう・・・
そして銅線にハンダ付けしまして・・・
メッキをします・・・さすがに金属色をしていないとどうも雰囲気が良く無いですね・・・
はいはい!アッと言う間にメッキが完成致しました
全部銀色になっていますね・・・
足の部分がハンダ付けされていますけど足の部分は使わないので・・・頭の部分だけ使うのです。
西の空は黒い雲に覆われていましたからあちらの方は雨が降っていたかもしれませんね・・・
今日は34年ぶりに合う大学時代の同級生と飲み会です。
この友人は岡山の出身だったのですが同じ大学で同じ学部(!?)だったはず。
でも彼の下宿には同郷の島根の先輩もいたのでよく遊びに行っていました。
残念ながら私は乗っていた車の不調で卒業式には行けなかったので、ほぼ34年ぶりの再会ですね。
再会のきっかけはほんの些細な事でして
昨年12月にテレビ東京の「ナンカゲツマチ」に出させて頂いたのですがそのTV番組を見ていたらしい・・・
そしてすぐにFBで検索したらヒットした訳です。
TV恐ろしいですね・・・FBも恐ろしい・・・便利という言葉だけでは表現出来ないですね。
まあ悪い事をしてTVに出たらもうこの世には生きてゆける場所がないかも・・・
すぐにわかってしまいます・・・(笑)
では飲み会に行って来ます・・・以上今日の夕方までの更新です
ここ以降は帰ってから・・・そうぐでんぐでんになるまでは飲まないので普通に更新出来る・・・いやいつもの誤字脱字の方が酷い!?(笑)
やっぱり変わっていないですね~本日会った友人は34年ぶりなんですが基本は変わっていないですね。
ただ経験をいろいろ積んでいるので知識と言うか人間としての深みとか厚みはかなり増していると思います。果たして自分は?と言いますと若干不安かも・・・
まあでもお互いにいい歳をとったかな~と思える。
そしてここからは製作の報告ですね
本日はメタルのキャスティングですね。
多分油圧のセンサーでしょうか?ポルシェのエンジンに付いている物なんですが円筒形で少し複雑な形状の部品なので旋盤でどうにか出来る形状では有りませんからホワイトメタルでキャストしますが遠心式のキャストを除いてキャストなどした事が無いじゃないですか・・・私も有りません。
ですが溶かしたホワイトメタルを型に流し込んで何らかの圧力をかけてやれば立派な鋳造になる筈です
なのでシリコンで型を作ってから少し厚みを増す為に厚紙をテープで固定しています。
この厚みを増すのは溶けたメタルが固まる時に少し収縮するのでその時に出来る凹みを修正する為の物です。
こんな程度の物でも十分に役に立ちます(笑)
画像の型はすでに使用済みなので若干焦げていますが・・・
先の部分には細かな部分も有りますし空気の抜けが悪いとメタルが流れないのでこんな穴をあけています。
そしてメタルを流して取り出したものがこれになります。
良い物も有れば肌が悪くて使えない物も有ります・・・
例えばこれなど肌が悪いですね・・・
さすがに使えないです
これだと良いですね・・・
意外と綺麗無い肌でしょ!?
これなら最近のメタルキット並みですね・・・・
使えない物をはねてやるとこれだけしか使えません・・・14個くらい作って半分しか使えませんがそれでも金属の部品が出来た事に感動します(笑)
今回キャストした時に役に立ったのがこのシッカロールです。
天花粉とも言いますね・・・子供の頃にあせも予防に付けた事の有る方も多々有るかと思います。
実はこれってタルクが原料なんですね、このタルクをシリコン型に振る事で湯流れが良くなったり肌が良くなったり致します。
最初にキャストした部品で肌が悪かったのはこのシッカロールを付けるのを忘れていたからですね。
このメカニカルポンプのプーリーのセンター部分にある凸部分を洋白の丸棒から削り出しました
取合えずワッシャー替わりに付けておいても良いのですがやはりここはプーリーに付けておきたいですね・・・
ワッシャーの裏側にハンダメッキを施しておきまして・・・
プーリーにハンダ付けします・・・
難しい事では有りませんがしっかりと熱を通しておきますとプーリーとワッシャーの間のハンダが溶けまして一体化します。
最初にキャストしたホワイトメタルの部品を旋盤にかけて余分な部分を削り落としてしまいましょう。
また2つ程弾かれてしまいました・・・
一部にスが有ったんですね・・・仕方がないけど使えません。
弾かれた理由はこれです
下側の部分に凹みが有りますね~
真鍮製のワイヤーブラシで磨きました
綺麗ですね・・・これぞ金属と言う輝きです。
プーリーの凹みの部分に3本程取り付けられている六角ボルトですがアドラーズネストの六角ボルトを使います、いくつか連なった状態で作られていますので切り離してボルトの六角な部分を磨いて仕上げましょう・・・
そして銅線にハンダ付けしまして・・・
メッキをします・・・さすがに金属色をしていないとどうも雰囲気が良く無いですね・・・
はいはい!アッと言う間にメッキが完成致しました
全部銀色になっていますね・・・
足の部分がハンダ付けされていますけど足の部分は使わないので・・・頭の部分だけ使うのです。