Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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312T2エンジンの組み立てVer.1

2016-02-14 22:56:04 | その他
キャロル360の塗装をしつつもその他のカテゴリーのフェラーリ312T2のエンジンの組み立てを始めました。
まずはエンジンスタンドですね
下側のホイールを接着しました
接着しましたと言ってもそのままではなくホイールの表面の切削痕を馴す為にリューターの固定しておきまして目の細かなペーパーを当てて切削痕を削っておきます。
細かな手作業は省略する事は出来ませんね。

同様に細かな手作業はこのホイールに付くタイヤも同じ事です
タイヤは旋盤で切っていますのかなり角ばっているので角を落としましてサイドの形状も少し丸くなる様に削ります・・・当たり前ですがリューターに固定しておいて削りますと均一に削る事が出来ます

目の細かなペーパーで削りますと全体が艶消しになりまして一段とタイヤらしくなって来ます
が艶具合を均一にする為にフラットクリアーを塗っておきます

完成したタイヤを取り付けます
如何です?なかなか良いと思うのですが・・・・

エンジンの本体を組み立てますよ・・・
最初はプラグコードの先に付いているキャップですね。
まあ実車ではプラグの先にかぶせてあるんですけど・・・取合えずプラグは見えません・・・まあ当たり前か(笑)

作り直した樹脂製のインダクションボックスの内側にエアファンネルを取り付けます

オイルフィルターやデスビを取り付けています・・・
そうそうブレーキディスクも付けていますね~。

プラグコードを取り付けています先にプラグキャップ側を接着します・・・

取り付けたプラグキャップ側のコードはプラグの上側で曲げて接着しておきます
そしてデスビのキャップにコチラもコードを取り付けておきます。

本当は組み立てももっと進む予定だったのですが・・・有り難い事に日曜日はCafeの方も忙しくてね・・・(笑)
手伝いも夫婦円満の秘訣ね!(笑)

塗装Ver.2

2016-02-14 21:26:02 | Mazda Carol360DX
今日は朝からず~っと雨が降っていましたね。どしゃ降りでは無いですが結構降っていましたよ。
少しでも止み間があればニンニクに肥やしを施したかったですが・・・そんな時間は無かったですね。

さて製作ですが本日はキャロル360の塗装を完了したかったのですが、なかなかそう上手くいかなかったですね。
まず難しかったのはボディカラーの調色ですね。
頂いていた画像から判断しますとルーフ部分を含むキャビンの部分はホワイト、ボディの部分は薄いグリーンなのですが・・・これがまた難しいいのです。
ルーフのホワイトは一見簡単そうですがホワイトそのままでは白すぎるのです。
通常ホワイトはそのまま使われる事は無く少しだけ混色されるのです。
一般的にはアイボリー系にされる事が多いですね、今回もストレートにホワイトとして使うのは余りにも強過ぎて使えなかったのです。
ほんの少しだけアイボリーを加えておきました。
こんな感じで良いのかな??まあツートンカラーなのでルーフのカラーだけで決める事は出来ないので暫定でこのカラーを使う事にいたしました。

問題はボディ側です
ボディ側は薄いグリーンで少しグレーが入った様な微妙なカラーなんですね
しかも上側の色と並べて明らかにツートンカラーに見えなくてはならないと言う難しい色なんですね。
濃ければツートンに見えやすいのですが淡く優しいカラーなので濃くなってしまうと印象が違うのです・・・
かなり試行錯誤をしてこのカラーに落ち付きました。

ですがまだ塗っていません
と言うのもレジンのホイールキャップのメッキを考えなければならないのです
ホイールキャップはレジン製なのでメッキ調の塗装をしなければならないのですがどの塗料が一番なのかは難しい所ですね。
あちこちのブログを拝見する限りスーパーミラー系とメッキシルバーネクスト系に別れるのかな~取合えずバイク模型を多数お作りになっているラグニャンさんことOさんがお使いになっているネクストを買いに行って来ました。
私の場合はクローム表現が必要な場合は洋白素材で作って磨き出すか、真鍮素材から削り出して大変高価ですけどクロームメッキに出したりしていました。
最近はニッケルメッキを時分でしたり出来る様になりましたが・・・レジンパーツにはメッキが出来ないんですよね(笑)
だからメッキ調塗料を試してみたくてね・・・
まあ明日はちょっと塗ってみますよ。