今日は朝から雪のチラつく天気でしたが時々日も射す様な何だかわかり難い天気でしたね・・・これってどう言えば良いのでしょうか??
昨夜から次男が春休みで帰省して来まして今日はイチジクの寒肥をやってくれました。
朝から夕方まで7時間もびっしりと頑張ってくれました。
自分で言うのも変ですが・・・息子も大きく大人になりましたね。
私は堆肥が足らなくなると困りますので近くの農協に軽トラで堆肥を買いに行っておきました。
今日は使わずに済みましたが全てのイチジクに寒肥をする為には必要でしょう・・・
午後からは安来市文化協会の展示の手伝いでした県展に出た洋画部門の作品を展示して来ました。
油絵は大きく重いので男手が必要なのですよ・・・ちょっと疲れましたね~。
今日も製作を始めましょう
本日最初の仕事は油圧センサーを片付けてしまいましょうかね!
昨日作ったセンサーの取り付け用の六角な部分にメッキをかける為に銅線にハンダ付けをいたしました。
余りハンダを沢山付けますと後で組み立てる時に大変ですから最低限のハンダで取り付けます。
そしてメッキをかけます・・・ここはもう珍しい事も無いかも!?(笑)
少し長く付けておいたら黒ずんでしまいました・・・
でも心配は不要です
ワイヤーブラシで擦ってやれば少しいぶし銀の様な色になります
ホワイトメタルの部品の中央に穴をあけて六角な部品を接着します
上半分はホワイトメタルで少しだるい造形ですがこの六角な部分がチラッと見えるとメリハリが効いて良い感じに見えるような気がしますね
これでセンサー部分は完成致しました
次はエンジンの冷却ファンのプーリーを切断致します
突っ切りバイトで切りますが気を付けたいのは全体の厚みですね
元部品の厚みは2.5mmですので正確に寸法をとって切断しています。
ここでまた変な部品を作っていますね
真鍮の丸棒ですから旋盤での仕事になりますが・・・それにしては全部形状が違います・・・何故でしょう??
先程の真鍮の丸棒はアダプターなんですよ
なぜ?かと言いますと
先程切り出したプーリーの裏側を加工したいのですがどこにも固定出来ない形状なのです
解決の方法として表側にアダプターをハンダ付けして持ち手を作っておきまして裏側を加工するという方法を取ります。
元キットのこの部分は直径が4.6mm程深さが1.0mmなのです
まあノギスで小さな直径の内径を計るのですから正確かどうかは??ですが・・・これしか資料が無いので仕方がないですね。
プーリーの表側にアダプターをハンダ付けしました
内径はきちんと合わせてあるのでガタガタにはなりません意外ときちんと固定出来るんですね。
エンドミルで内径4.6mmの凹みを付けたい所ですがエンドミルは普通1.0mm刻みなので4.0mmの上は5.0mmなんですね
仕方がないので5.0mmのエンドミルの外径を4.5mmにダイヤモンドホイールで削りまして即席のエンドミルを作ってしまいました。
ここで4.6mmじゃないの?と思われた方は正しいですね。
少々削り過ぎてしまったのですよ(笑)
フライスに割り出し円テーブルを取り付けてエンドミルを0.05mm偏心させてセットして円の内径を修正してゆきます・・・割り出し円テーブルのハンドルをグルグル回せば修正完了します。
しかもこの取り付け部分は丸い凹みだけではないのです。
このシャフトは円周の一部が削られていているのです、そしてこのプーリーもシャフトの削られた部分が真っ直ぐに残してありまして欠けたお月さまの様な形状なのです
ちょっと説明が悪くて申し訳ありません・・・実物のシャフトが無いので写真も有りませんし・・・合わせてみて寸法を確認する事も出来ません
なのでその部分に洋白の角線を入れる為に幅1.0mm深さ1.0mmの溝を掘ります
こんな感じになりますよ
最初に開けたプーリーの穴の部分にかかってしまいますが気にしないで掘っています
作ったプーリーの中心の凹みは直径が4.65mmになっているのがわかりますね。
多分この寸法で良いと思うのだけど・・・
溝に1.0X1.0の洋白角線を嵌め込んでみました
なるべくぴったりと収まる様にするのがポイントですね
そしてハンダを流します
きちんと奥まで流しておかないと何かの拍子に外れてしまいますと困りますからね
アダプターを外して余分なハンダを削り取ってみましたよ・・・
如何ですか?
左側が元部品右側の7つが作り直した部品です・・・なかなか格好良いじゃないでしょうか??
まだまだ完成ではないですよ
表面処理がまだなんです・・・どうするのかは最後のお楽しみですね。
明日は完成するのかな?
まだもう一つ作るべき部品が有りますね・・・。
昨夜から次男が春休みで帰省して来まして今日はイチジクの寒肥をやってくれました。
朝から夕方まで7時間もびっしりと頑張ってくれました。
自分で言うのも変ですが・・・息子も大きく大人になりましたね。
私は堆肥が足らなくなると困りますので近くの農協に軽トラで堆肥を買いに行っておきました。
今日は使わずに済みましたが全てのイチジクに寒肥をする為には必要でしょう・・・
午後からは安来市文化協会の展示の手伝いでした県展に出た洋画部門の作品を展示して来ました。
油絵は大きく重いので男手が必要なのですよ・・・ちょっと疲れましたね~。
今日も製作を始めましょう
本日最初の仕事は油圧センサーを片付けてしまいましょうかね!
昨日作ったセンサーの取り付け用の六角な部分にメッキをかける為に銅線にハンダ付けをいたしました。
余りハンダを沢山付けますと後で組み立てる時に大変ですから最低限のハンダで取り付けます。
そしてメッキをかけます・・・ここはもう珍しい事も無いかも!?(笑)
少し長く付けておいたら黒ずんでしまいました・・・
でも心配は不要です
ワイヤーブラシで擦ってやれば少しいぶし銀の様な色になります
ホワイトメタルの部品の中央に穴をあけて六角な部品を接着します
上半分はホワイトメタルで少しだるい造形ですがこの六角な部分がチラッと見えるとメリハリが効いて良い感じに見えるような気がしますね
これでセンサー部分は完成致しました
次はエンジンの冷却ファンのプーリーを切断致します
突っ切りバイトで切りますが気を付けたいのは全体の厚みですね
元部品の厚みは2.5mmですので正確に寸法をとって切断しています。
ここでまた変な部品を作っていますね
真鍮の丸棒ですから旋盤での仕事になりますが・・・それにしては全部形状が違います・・・何故でしょう??
先程の真鍮の丸棒はアダプターなんですよ
なぜ?かと言いますと
先程切り出したプーリーの裏側を加工したいのですがどこにも固定出来ない形状なのです
解決の方法として表側にアダプターをハンダ付けして持ち手を作っておきまして裏側を加工するという方法を取ります。
元キットのこの部分は直径が4.6mm程深さが1.0mmなのです
まあノギスで小さな直径の内径を計るのですから正確かどうかは??ですが・・・これしか資料が無いので仕方がないですね。
プーリーの表側にアダプターをハンダ付けしました
内径はきちんと合わせてあるのでガタガタにはなりません意外ときちんと固定出来るんですね。
エンドミルで内径4.6mmの凹みを付けたい所ですがエンドミルは普通1.0mm刻みなので4.0mmの上は5.0mmなんですね
仕方がないので5.0mmのエンドミルの外径を4.5mmにダイヤモンドホイールで削りまして即席のエンドミルを作ってしまいました。
ここで4.6mmじゃないの?と思われた方は正しいですね。
少々削り過ぎてしまったのですよ(笑)
フライスに割り出し円テーブルを取り付けてエンドミルを0.05mm偏心させてセットして円の内径を修正してゆきます・・・割り出し円テーブルのハンドルをグルグル回せば修正完了します。
しかもこの取り付け部分は丸い凹みだけではないのです。
このシャフトは円周の一部が削られていているのです、そしてこのプーリーもシャフトの削られた部分が真っ直ぐに残してありまして欠けたお月さまの様な形状なのです
ちょっと説明が悪くて申し訳ありません・・・実物のシャフトが無いので写真も有りませんし・・・合わせてみて寸法を確認する事も出来ません
なのでその部分に洋白の角線を入れる為に幅1.0mm深さ1.0mmの溝を掘ります
こんな感じになりますよ
最初に開けたプーリーの穴の部分にかかってしまいますが気にしないで掘っています
作ったプーリーの中心の凹みは直径が4.65mmになっているのがわかりますね。
多分この寸法で良いと思うのだけど・・・
溝に1.0X1.0の洋白角線を嵌め込んでみました
なるべくぴったりと収まる様にするのがポイントですね
そしてハンダを流します
きちんと奥まで流しておかないと何かの拍子に外れてしまいますと困りますからね
アダプターを外して余分なハンダを削り取ってみましたよ・・・
如何ですか?
左側が元部品右側の7つが作り直した部品です・・・なかなか格好良いじゃないでしょうか??
まだまだ完成ではないですよ
表面処理がまだなんです・・・どうするのかは最後のお楽しみですね。
明日は完成するのかな?
まだもう一つ作るべき部品が有りますね・・・。