The person who hopes for the English version click this, please.
本日朝一番のアトリエ&Cafeの様子です
本日はお休みだったのですが、お休みならお休みなりに忙しく出勤しています。
Cafeのショップカードが無くなったらしいので次のショップカードを作る為に周りの風景を入れて写真をとります。
今まで使っていたショップカードは雪が降ったときの物で中庭は真っ白、空は青空というタイミングの写真を使っていましたが今回は季節を先取りした春の風景が欲しいので満開の梅を手前に奥には建物を入れてみました。
この後午前中はショップカードの制作をしておきました。
実はこの後雪がパラつきまして一瞬は真っ白になってしまいました。
確かに天気予報では雪のマークがついていましたが、まさか本当に白くなるとは思いもしませんでした。

制作はOM Superba 1927ですね
余談ですが、OM Superba 1927って皆さん余り興味を示されない様で「いいね」を頂く数がぐっと少なくなってしまいます。
ストラトスなどですと30位とか有るのですがOMは20いかないのです(笑)
しかし、この様な完成品こそ私の様な者が作らないと完成品に恵まれないのも事実なのです。
まあ車への「愛」はどの車でも同じなのですよ(笑)・・・と言う事でご依頼が有る限りどんな車でも作ります。
ボディの下側のボリュームが足らないな〜と思った所で時間が無くなってしまいました。
本日はその部分から始めましょう
マスキングテープでキットのフレームの上側を型取りしまして側面の板を真鍮板で作ります。
左右2枚作る為に真鍮板を2枚ハンダ付けしているのはいつもご覧頂く方なら何も書かなくてもおわかりでしょう。

フレームのサイドの上下寸法を大きくする為に真鍮板をハンダ付けするのですが、そのままでは取り付けが難しいのです。
と言うのもシャーシには左右のフェンダーがついていましてそのまま取付けられないのです、しかしこれを取り外してしまいますと取付けるのが大変難しくなってしまいます。
どうしたものか考えましたがやはり一度切って外さないと加工は無理な様ですね・・・
こんな感じでカットしてしまいました・・・もう後には戻れませんね・・・(滝汗)

マスキングテープに沿って切り取ったり削ったりとなかなか真鍮板を加工するのは時間がかかりますね。
やっとそれらしい形状に整形出来ました。
この真鍮板は0.2mmX2で0.4mmなのですが厚みが中途半端でなかなか加工がやり難いですね、ヤスリをかければ薄くてフニャフニャしますし・・・
加工はなかなか大変でした。

先ほどフェンダーをカットしたフレームですがボディとのフィッティングを確認します。
ここで大きく隙間が有れば調整をしておかないと真鍮板をハンダ付けしてからですと曲げ難くなってしまうのです。
そしてカットしたサイドの面もヤスリをかけて平面を出しておかないと真鍮板が取り付けられません。

そうでした、もう一手間かけておかないといけませんでした。
フレームの前側と後側の端の部分はリーフスプリングのマウントを兼ねていますが少し特殊な形状をしていましてこの部分がリーフスプリングの先端を包み込む様な形状になっているのです。
恐らくなるべく薄い鉄板を使って強度を保たせようと言う事だと思うのですが・・・昨日の小さな写真からそれを想像させますね。
その袋状になっている部分を作る為にフレームの内側の真鍮板も同時に加工しておこうという事なのです、ですからその先端部分だけの大きさの真鍮板を重ねてハンダ付けして再び削ります。

これでハンダを解いて部品を分解致します。
メインの物が2枚と小さい内側になる物が4枚(フロント2枚/リア2枚)ですね。

余分なハンダを削って落とします。
最終的にはペーパーで削って掃除をしますとこんな状態になります。

今度はキットのシャーシにハンダ付けします。
上側の角の部分をハンダ付けして真鍮製のフレームを固定しますとフレームの厚みでてきます。
やはりこれ位は厚みが無いとシャーシ下側のボリュームが出てきませんからね。

余分なハンダを削ります。
先端と後端はまだ袋加工をしていませんがなかなか良い感じのフレームになった感じがするのです。

ボディを載せてみました。
かなり時間をかけていますが普通の箱車ならこんなに時間がかかる事は無いのです・・・なかなか大変ですね、クラシックカー。

前端の左側だけ袋加工をしてみましたこの下側の部分にリーフスプリングが収まります。
これから同じ加工を後3ヶ所しなければなりません・・・。
穴はリーフスプリングを止める為に貫通ボルトで固定する為の物ですね。

リアの左右も同じ様に袋加工をしました。
リアは短いので加工がなかなか難しいですね、時間はかかります。

さて本日は塗料が届きましたので明日はホットロッドを再開します、お楽しみに。
そうそう、業務連絡です・・・本日F355のKさんに修理/加工見積もりをお送り致しました明後日には着くと思いますからどうか今しばらくお待ち下さい。
本日朝一番のアトリエ&Cafeの様子です
本日はお休みだったのですが、お休みならお休みなりに忙しく出勤しています。
Cafeのショップカードが無くなったらしいので次のショップカードを作る為に周りの風景を入れて写真をとります。
今まで使っていたショップカードは雪が降ったときの物で中庭は真っ白、空は青空というタイミングの写真を使っていましたが今回は季節を先取りした春の風景が欲しいので満開の梅を手前に奥には建物を入れてみました。
この後午前中はショップカードの制作をしておきました。
実はこの後雪がパラつきまして一瞬は真っ白になってしまいました。
確かに天気予報では雪のマークがついていましたが、まさか本当に白くなるとは思いもしませんでした。

制作はOM Superba 1927ですね
余談ですが、OM Superba 1927って皆さん余り興味を示されない様で「いいね」を頂く数がぐっと少なくなってしまいます。
ストラトスなどですと30位とか有るのですがOMは20いかないのです(笑)
しかし、この様な完成品こそ私の様な者が作らないと完成品に恵まれないのも事実なのです。
まあ車への「愛」はどの車でも同じなのですよ(笑)・・・と言う事でご依頼が有る限りどんな車でも作ります。
ボディの下側のボリュームが足らないな〜と思った所で時間が無くなってしまいました。
本日はその部分から始めましょう
マスキングテープでキットのフレームの上側を型取りしまして側面の板を真鍮板で作ります。
左右2枚作る為に真鍮板を2枚ハンダ付けしているのはいつもご覧頂く方なら何も書かなくてもおわかりでしょう。

フレームのサイドの上下寸法を大きくする為に真鍮板をハンダ付けするのですが、そのままでは取り付けが難しいのです。
と言うのもシャーシには左右のフェンダーがついていましてそのまま取付けられないのです、しかしこれを取り外してしまいますと取付けるのが大変難しくなってしまいます。
どうしたものか考えましたがやはり一度切って外さないと加工は無理な様ですね・・・
こんな感じでカットしてしまいました・・・もう後には戻れませんね・・・(滝汗)

マスキングテープに沿って切り取ったり削ったりとなかなか真鍮板を加工するのは時間がかかりますね。
やっとそれらしい形状に整形出来ました。
この真鍮板は0.2mmX2で0.4mmなのですが厚みが中途半端でなかなか加工がやり難いですね、ヤスリをかければ薄くてフニャフニャしますし・・・
加工はなかなか大変でした。

先ほどフェンダーをカットしたフレームですがボディとのフィッティングを確認します。
ここで大きく隙間が有れば調整をしておかないと真鍮板をハンダ付けしてからですと曲げ難くなってしまうのです。
そしてカットしたサイドの面もヤスリをかけて平面を出しておかないと真鍮板が取り付けられません。

そうでした、もう一手間かけておかないといけませんでした。
フレームの前側と後側の端の部分はリーフスプリングのマウントを兼ねていますが少し特殊な形状をしていましてこの部分がリーフスプリングの先端を包み込む様な形状になっているのです。
恐らくなるべく薄い鉄板を使って強度を保たせようと言う事だと思うのですが・・・昨日の小さな写真からそれを想像させますね。
その袋状になっている部分を作る為にフレームの内側の真鍮板も同時に加工しておこうという事なのです、ですからその先端部分だけの大きさの真鍮板を重ねてハンダ付けして再び削ります。

これでハンダを解いて部品を分解致します。
メインの物が2枚と小さい内側になる物が4枚(フロント2枚/リア2枚)ですね。

余分なハンダを削って落とします。
最終的にはペーパーで削って掃除をしますとこんな状態になります。

今度はキットのシャーシにハンダ付けします。
上側の角の部分をハンダ付けして真鍮製のフレームを固定しますとフレームの厚みでてきます。
やはりこれ位は厚みが無いとシャーシ下側のボリュームが出てきませんからね。

余分なハンダを削ります。
先端と後端はまだ袋加工をしていませんがなかなか良い感じのフレームになった感じがするのです。

ボディを載せてみました。
かなり時間をかけていますが普通の箱車ならこんなに時間がかかる事は無いのです・・・なかなか大変ですね、クラシックカー。

前端の左側だけ袋加工をしてみましたこの下側の部分にリーフスプリングが収まります。
これから同じ加工を後3ヶ所しなければなりません・・・。
穴はリーフスプリングを止める為に貫通ボルトで固定する為の物ですね。

リアの左右も同じ様に袋加工をしました。
リアは短いので加工がなかなか難しいですね、時間はかかります。

さて本日は塗料が届きましたので明日はホットロッドを再開します、お楽しみに。
そうそう、業務連絡です・・・本日F355のKさんに修理/加工見積もりをお送り致しました明後日には着くと思いますからどうか今しばらくお待ち下さい。