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この所次に制作を始めたいFerrari288GTOの制作手順を検討していました。
お客様のご希望は
お一人の方がプロトタイプを1台、そして最終生産のニキラウダ氏に送られた物を2台セットでご希望になっています。
お二人目の方は通常のタイプを1台の都合3台を作る予定なのです。
3台ともフルディティールでメタルのボディを使ったものをご希望になっています
最初の打ち合わせではボシカのキットをベースにフルディティールをということでしたがボシかのキットはドアの中央で上下分割されていますのでドアを開け閉めするのにちょっと問題が出てきます。
他にメタルのボディを持つキットと言いますとフェニックスのキットが有ります、このキットは原型をAMRのルフ氏が行ったキットでしてそれなりに期待できます。
またボシかのキット自体にはインナーパーツは何も付属していませんからすべて自作する必要がありますがそれでは余りにもコストがかかりすぎます。
なのでインナーパーツはMRボシかのキットを使い内部を作り込むことにいたしました。
下の画像は左からフェニックス、メイクアップアイドロン・ボシカの順になっています。
アイドロンはメタルでは有りませんが形状の比較として登場してもらっています。
ただし以前に塗り直そうとして分解しレジンの肌だけですと形状の理解が難しいのでその辺りに有った塗料を塗ってみたものです。
まずフェニックスですが全長がかなり長いですね。
1割とは言いませんがそれに近いくらい長いのです。
次に長いのはメイクアップですね、ボシカとメイクアップはあまり大きさの違いはありませんボシカの方がほんの僅かに短いくらいでしょうか・・・。
アイドロンとボシカを比べますとボディサイドの膨らみと言いますか下側の絞りが効いているのがメイクアップでボシカは少しのっぺりとした感じですね。
ボシカのボディを真横から見た所ですがボディの上下はすでに削り合わせていますのできちんと合っていますが、ボディ中央のキャラクターラインの部分で上下を分割しているのがいちばんの問題ですね。
この部分は絶対に継ぎ目が見えてしまうということなのです。
私が一番気になるのはルーフの形状ですね。
ルーフの前側が少し下がっているのです、他の部分はまだカバーができるのですがこのルーフの部分はちょっとカバーが難しいですね。
ピラーを切って伸ばせばそれなりに修正は可能になりますがウインドウもその周りのモールも寸法が変わってしまいますから使えなくなってしまいます。
やはりボディはアイドロンが一番良いように見ますね。
これは私がメイクアップの仕事をしているからという事ではなく客観的にそう思う訳でして・・・
どこから見ても破綻のないスタイルですね。
なんと格好がいいのでしょう・・・・。
各モデルのホイールベースを確認して見ましょう
まずはボシカとメイクアップです
比べて見ますとホイールベースはほとんど同じですね。
ボシカの方はフロントとリアのオーバーハングの部分には何も部品がついていないので印象がわかりにくいかもしれませんが・・・
次はボシカとフェニックスです
フェニックスが大きいと思いましたが・・・ホイールベースはこれもまた同じですね。
どうやらボディの大きさの違いはホイールハウスから前側とリアのホイールアーチの後ろ側の寸法、つまりオーバーハングの部分が長かったりいたします。
いちばん良いのはアイドロンをベースにメタルのボディを作る事ですね。
そんな事が出来るのでしょうか?
この所次に制作を始めたいFerrari288GTOの制作手順を検討していました。
お客様のご希望は
お一人の方がプロトタイプを1台、そして最終生産のニキラウダ氏に送られた物を2台セットでご希望になっています。
お二人目の方は通常のタイプを1台の都合3台を作る予定なのです。
3台ともフルディティールでメタルのボディを使ったものをご希望になっています
最初の打ち合わせではボシカのキットをベースにフルディティールをということでしたがボシかのキットはドアの中央で上下分割されていますのでドアを開け閉めするのにちょっと問題が出てきます。
他にメタルのボディを持つキットと言いますとフェニックスのキットが有ります、このキットは原型をAMRのルフ氏が行ったキットでしてそれなりに期待できます。
またボシかのキット自体にはインナーパーツは何も付属していませんからすべて自作する必要がありますがそれでは余りにもコストがかかりすぎます。
なのでインナーパーツはMRボシかのキットを使い内部を作り込むことにいたしました。
下の画像は左からフェニックス、メイクアップアイドロン・ボシカの順になっています。
アイドロンはメタルでは有りませんが形状の比較として登場してもらっています。
ただし以前に塗り直そうとして分解しレジンの肌だけですと形状の理解が難しいのでその辺りに有った塗料を塗ってみたものです。
まずフェニックスですが全長がかなり長いですね。
1割とは言いませんがそれに近いくらい長いのです。
次に長いのはメイクアップですね、ボシカとメイクアップはあまり大きさの違いはありませんボシカの方がほんの僅かに短いくらいでしょうか・・・。
アイドロンとボシカを比べますとボディサイドの膨らみと言いますか下側の絞りが効いているのがメイクアップでボシカは少しのっぺりとした感じですね。
ボシカのボディを真横から見た所ですがボディの上下はすでに削り合わせていますのできちんと合っていますが、ボディ中央のキャラクターラインの部分で上下を分割しているのがいちばんの問題ですね。
この部分は絶対に継ぎ目が見えてしまうということなのです。
私が一番気になるのはルーフの形状ですね。
ルーフの前側が少し下がっているのです、他の部分はまだカバーができるのですがこのルーフの部分はちょっとカバーが難しいですね。
ピラーを切って伸ばせばそれなりに修正は可能になりますがウインドウもその周りのモールも寸法が変わってしまいますから使えなくなってしまいます。
やはりボディはアイドロンが一番良いように見ますね。
これは私がメイクアップの仕事をしているからという事ではなく客観的にそう思う訳でして・・・
どこから見ても破綻のないスタイルですね。
なんと格好がいいのでしょう・・・・。
各モデルのホイールベースを確認して見ましょう
まずはボシカとメイクアップです
比べて見ますとホイールベースはほとんど同じですね。
ボシカの方はフロントとリアのオーバーハングの部分には何も部品がついていないので印象がわかりにくいかもしれませんが・・・
次はボシカとフェニックスです
フェニックスが大きいと思いましたが・・・ホイールベースはこれもまた同じですね。
どうやらボディの大きさの違いはホイールハウスから前側とリアのホイールアーチの後ろ側の寸法、つまりオーバーハングの部分が長かったりいたします。
いちばん良いのはアイドロンをベースにメタルのボディを作る事ですね。
そんな事が出来るのでしょうか?