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今日は午前中は大変良い天気でしたが午後からは曇りました。
と言っても随分暖かくなりまして午前中は花粉が飛んでいるだろうと思いましたが、タマネギの草取りに出ておりました。
お陰で後1畝を残すのみになりました・・・(笑)
そうそう、20日から22日まで次男の引っ越しの為に北九州市に行って来ます。
20日は午後からレンタカーを借りに行ったりしてアトリエを留守にします、21日〜22日は荷物の受け取りも出来ませんのでよろしくお願い致します。
北九州に行くまでにタマネギの草取りが終わりますかね〜・・・もうちょっと頑張ろう。
さて本日も制作を開始致します。
昨日の続きで右フェンダーとボディの間のパネルを作ります、昨日は慣れないせいか1日かかってやっと左側のフェンダーを作りました、今日は少し慣れているからもっと早く出来るでしょうか??
真鍮板の型取りは出来ていますのでその分は楽かな・・・
よって本日の作業は右側フェンダーのメタルの板をカットして削り合わせる所からですね。
下の写真を見て頂ければわかりますが既にカットして削っています。
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あっと言う間にフェンダーとボディのパネルが完成しました(笑)
昨日と同じ作業なので写真が少ないだけという話しも有りますが・・・(爆笑)
でも時間は結構かかっていますよ
まあ半日はかかりませんが・・・
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実車の写真が少ない事は書きましたが当時の写真は結構荒くて細かな部分が見えません、わからない部分は想像で作る事になるのですが、このボンネットのスリットもわからない部分の一つです。
こんなに大きめのスリットだったのか?そして位置はここで良いのかですね・・・。
レストアされた物は当然作り直していると思いますので今の写真はあまり参考になりません。
そしてもう一つわからないのがボンネットとボディの間の立ての筋彫りが有りますがここから後側にもスリットが有ります。
これは本当に有ったのか・・・これもわからないのです。
この部分はエンジンルームとコクピットを仕切るファイヤーウォールの後になりますのでここにスリットを入れても冷えるのはドライバーやアシスタントの足元だけなんですね・・・まあエンジンのすぐ後ですから足元が暑かったのかもしれませんが・・・。
ここは原型を作られた方に敬意を表してこのまま作る事に致します。
スリットは完全に抜く訳では有りませんが掘って深くしておきました。
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ここでもう一つの疑問です・・・
この状態ではボンネットが開かないのです・・・
ボンネットのヒンジは中央の一番上側に有りますがここを中心にして跳ね上げますとボンネットがフロントフェンダーに当たってしまいます。
多分どこかにもう一ヶ所ヒンジが有って曲がる様になっているはずなんです。
実車の画像を良く観察してみますと・・・わかりますか?
14の文字の下側にうっすらと黒い線が見えますねボンネットとボディの間の立ての筋彫り(実車では筋彫りじゃないですが)の後ろには無いのでこの部分がもう一ヶ所のヒンジのラインという事ですね。
ここで折れればフェンダーのい当たる事も無くボンネットを開ける事が出来ます。
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この位置に筋彫りを追加しておきました。
本来だともう少しスリットが下なのかもしれませんがスリットの位置がわかる写真が無いので・・・デカールのラインを基準に筋彫りを決めておきました。
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デカールのラインは高さが2.5mm有るのですがこの2.5mmのラインが後の方まで回っているのです。
マスキングテープで確認してみますと後側のトランク部分の高さが足らなくてこのままでは後側のラインが曲がってしまうか上側が無い状態になってしまいそうでした。
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ここも1.0mmの真鍮角線をハンダ付けしてかさ上げをしておきます。
まずポイントでハンダ付け(ホワイトメタルを使用します)します。
後側の部分はキットでは幌が付く為に一段下げてありますが実車は多分こんな風にはなっていないと思われますのでここは無視をして1.0mmかさ上げをしました。
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真鍮角線とボディの間そして後側の大きな隙間の部分共にホワイトメタルをハンダゴテで溶かしながら流し込みます。
内側まで全て流れる様にしておきます。
つまりしっかりと溶かしましょうという事ですね。
ホワイトメタルを盛りますと固まった後はこんな風に金属感の無いグレーになります。
これがハンダですとピカピカの金属感の有る物になってきますのでモデラーさんが何を持ったのか画像からすぐに判断する事が出来ます。
皆さんもこの部分に注意をして見られたら勉強になりますよ。
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余分なホワイトメタルを削ってボディを仕上げました。
如何でしょうか?良い感じに見えませんか?(笑)
何過無理矢理誘導している感じですが・・・(笑)
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これでおおまかな仮組は完成ですね。
ここからは細かなディティールパーツを作っていく事になります。
細かな部品を作り終わらないと塗装に進む事が出来ませんね〜。
まだまだ先は長いです(笑)
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今日は午前中は大変良い天気でしたが午後からは曇りました。
と言っても随分暖かくなりまして午前中は花粉が飛んでいるだろうと思いましたが、タマネギの草取りに出ておりました。
お陰で後1畝を残すのみになりました・・・(笑)
そうそう、20日から22日まで次男の引っ越しの為に北九州市に行って来ます。
20日は午後からレンタカーを借りに行ったりしてアトリエを留守にします、21日〜22日は荷物の受け取りも出来ませんのでよろしくお願い致します。
北九州に行くまでにタマネギの草取りが終わりますかね〜・・・もうちょっと頑張ろう。
さて本日も制作を開始致します。
昨日の続きで右フェンダーとボディの間のパネルを作ります、昨日は慣れないせいか1日かかってやっと左側のフェンダーを作りました、今日は少し慣れているからもっと早く出来るでしょうか??
真鍮板の型取りは出来ていますのでその分は楽かな・・・
よって本日の作業は右側フェンダーのメタルの板をカットして削り合わせる所からですね。
下の写真を見て頂ければわかりますが既にカットして削っています。
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あっと言う間にフェンダーとボディのパネルが完成しました(笑)
昨日と同じ作業なので写真が少ないだけという話しも有りますが・・・(爆笑)
でも時間は結構かかっていますよ
まあ半日はかかりませんが・・・
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実車の写真が少ない事は書きましたが当時の写真は結構荒くて細かな部分が見えません、わからない部分は想像で作る事になるのですが、このボンネットのスリットもわからない部分の一つです。
こんなに大きめのスリットだったのか?そして位置はここで良いのかですね・・・。
レストアされた物は当然作り直していると思いますので今の写真はあまり参考になりません。
そしてもう一つわからないのがボンネットとボディの間の立ての筋彫りが有りますがここから後側にもスリットが有ります。
これは本当に有ったのか・・・これもわからないのです。
この部分はエンジンルームとコクピットを仕切るファイヤーウォールの後になりますのでここにスリットを入れても冷えるのはドライバーやアシスタントの足元だけなんですね・・・まあエンジンのすぐ後ですから足元が暑かったのかもしれませんが・・・。
ここは原型を作られた方に敬意を表してこのまま作る事に致します。
スリットは完全に抜く訳では有りませんが掘って深くしておきました。
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ここでもう一つの疑問です・・・
この状態ではボンネットが開かないのです・・・
ボンネットのヒンジは中央の一番上側に有りますがここを中心にして跳ね上げますとボンネットがフロントフェンダーに当たってしまいます。
多分どこかにもう一ヶ所ヒンジが有って曲がる様になっているはずなんです。
実車の画像を良く観察してみますと・・・わかりますか?
14の文字の下側にうっすらと黒い線が見えますねボンネットとボディの間の立ての筋彫り(実車では筋彫りじゃないですが)の後ろには無いのでこの部分がもう一ヶ所のヒンジのラインという事ですね。
ここで折れればフェンダーのい当たる事も無くボンネットを開ける事が出来ます。
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この位置に筋彫りを追加しておきました。
本来だともう少しスリットが下なのかもしれませんがスリットの位置がわかる写真が無いので・・・デカールのラインを基準に筋彫りを決めておきました。
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デカールのラインは高さが2.5mm有るのですがこの2.5mmのラインが後の方まで回っているのです。
マスキングテープで確認してみますと後側のトランク部分の高さが足らなくてこのままでは後側のラインが曲がってしまうか上側が無い状態になってしまいそうでした。
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ここも1.0mmの真鍮角線をハンダ付けしてかさ上げをしておきます。
まずポイントでハンダ付け(ホワイトメタルを使用します)します。
後側の部分はキットでは幌が付く為に一段下げてありますが実車は多分こんな風にはなっていないと思われますのでここは無視をして1.0mmかさ上げをしました。
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真鍮角線とボディの間そして後側の大きな隙間の部分共にホワイトメタルをハンダゴテで溶かしながら流し込みます。
内側まで全て流れる様にしておきます。
つまりしっかりと溶かしましょうという事ですね。
ホワイトメタルを盛りますと固まった後はこんな風に金属感の無いグレーになります。
これがハンダですとピカピカの金属感の有る物になってきますのでモデラーさんが何を持ったのか画像からすぐに判断する事が出来ます。
皆さんもこの部分に注意をして見られたら勉強になりますよ。
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余分なホワイトメタルを削ってボディを仕上げました。
如何でしょうか?良い感じに見えませんか?(笑)
何過無理矢理誘導している感じですが・・・(笑)
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これでおおまかな仮組は完成ですね。
ここからは細かなディティールパーツを作っていく事になります。
細かな部品を作り終わらないと塗装に進む事が出来ませんね〜。
まだまだ先は長いです(笑)
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