シャーシ塗装準備

The person who hopes for the English version click this, please.

今日も大変良い天気でしたね。
朝から暖かく外でも過ごしやすい気温でした。
こんな天気になりますのは畑の方でして玉ねぎの畑にかなり草が生えています。
この草を取らないと玉ねぎが大きく育ちません・・・
ということで本日午前中は玉ねぎ畑の草取りとスナップエンドウの植え付けをしました。
スナップエンドウは植え付けたらツルが取り付くための支えを取り付けてやらなければなりませんが、この場合ネットのような風でふわふわするものよりも竹や木の枝の様にしっかりしたものがスナップエンドウの好みの様で・・・しっかりとしたものを探してみると、一昨年親戚からもらってきた猪避けの柵に使っていた鉄筋を組んだものを使ってみました。
さてさて上手くいきますやら・・・

さて午後からは制作を始めましょう。
まずはホットロッドの作り直したシャーシのバリを処理して塗装の準備をいたします。
上下の合わせ目の部分が少しバリが大きいのですが逆に型が凹んでいたり曲がっていたりしていなかったので妙な凹みはなかったですから修正は難しいことはありません。

リアフェンダーの後ろの部分ですが少し薄くキャストされていましてちょっと困ったことになりました。
何度かパテを盛って厚みを作っておきました。
元々のレジンはBBRの様な硬くて不透明な樹脂なので薄く削っていても厚みがわかりにくいのです。
だから型取りをしてみて初めて厚みを理解できます。
必要以上に薄いと強度がないですからね・・・。
裏側に少しパテを盛って少しだけ強度アップです。

1度目のサフを塗りました。
中研ぎで少し削り代が多めの方が良いのでサフは少し濃いめでエア圧を少し上げて塗っています。
全面に厚めに塗るのではなく必要な部分だけに厚めに塗っています、全面に塗ってしまいますとディティールがつぶれてしまいますから研ぎが大変になるのです。

乾燥機で1時間加温して硬化促進をします。
1時間も経てば十分の研げる様になります。
下の画像は中研ぎを完了した所です、研ぎ過ぎたわけではないのですが面を出す所まで研ぎますと下地が出てしまったということです。
ほんの僅かですがレジンが見えています。

2回目のサフを塗りました。
このサフは普通の粘度で塗っています。
一応全体が綺麗にサフに包まれる感じといいましょうか・・・。


明日はボディカラーを塗りたいですね。