本日の山陰は朝は少し雲が有って曇りかな?と思っていましたが少し冷え込んだので霧だったのかもしれませんね。
その後は大変天気が良く夕方までず〜っと晴れていました。
気温もそこそこ上がったらしく外出される方も多かったみたいです、出勤した時は数組のご予約しかなかったので「今日は楽勝だ!!」と喜んだのもつかの間でした。
お昼前に私が厨房に行くとご予約が一杯は入っていまして・・・残りの席が2席・・・。
これじゃあ予約のお客さんしか入れない店になってしまいます、でもまあこれ以上席を増やすのは蜜が進んでしまうので無理だし・・・家内や私の能力の事も有りますから難し良い所です。
何組かのお客さんは席が無くてお帰りになってしまいましたが・・・またのお越しをお待ちしております。
朝、出勤して最初に行ったのは薪運びですね
まだ朝は結構冷え込みますからストーブを一焚きしておきますと午前中位は暖かく過ごして頂く事が出来ます。
なのでまだ薪が必要なんですよね〜。
ガレージから薪を軽トラックで運びまして・・・
この薪置き場は今シーズンが終わりますと先日以来薪を頂きに行っておりますがあの新しい薪を切って割ってこの薪置き場に積んでおくのです。
ですから残る位沢山運んでおくのは無駄なんですよね。
丁度使い切るというのが理想なんですけどね・・・まあ私が思った通りにならないのが普通ですよね〜。
手加減をしてみたつもりですが・・・これくらいで今シーズン位は足りるのかな〜!!??
さてここからは本業ですよ
昨日はホイールの部品の複製を作る為にシリコンを流して帰りました。
大体シリコン型を作る場合はこのスケジュールで行なう事が多いですね。
理由は2つシリコンゴムを触りますとどうしても手のどこかにシリコンが付いてしまいます、悪い事にシリコンは全く見えないのですよ塗装前の部品についてしまいますと最悪なんですよ。
もう一つは今使っているシリコンゴムは硬化するのに一晩かかるのです。
なので帰る前に流して帰れば翌日にはカットして原型を取り出す作業が出来る訳ですね。
今日はこの原型を取り出す作業から始めますよ。
昨日流して帰ったシリコンゴムは完全の硬化していました。
周囲の囲いと下の板を外しました。
中から出て来るのはこんなシリコンの塊が出来ました。
脱型しますよ、まずはタイヤの方です
下の写真では既にシリコンをカットして原型を取り出した所です。
湯口は中央部分に有りますが・・・理想を言えばショルダー部分の角に付けたかったですね。
何故かと言いますと真空注型装置を使ってもいくらかは気泡が残ります
特にトレッドパターンがある場合はここに気泡がかみやすいのです。
斜めにする事で気泡が抜けやすいのです。
しかし今回は硬い原型じゃない・・・内側にABS樹脂で作ったカラーは有りますが軟質素材のタイヤなので瞬間接着剤が効かないのです。
だから中央部に付けています。
次はホイールセンターのディッシュ部分です
これも湯口はちょっと考えなければなりません
どこでも良いと言う訳にはゆきません
ホイールディッシュの反対側から一直線に空気が抜けやすい様にスポークの付いている部分(ディッシュの穴の部分ではない部分という意味)に湯口を付けています。
この位置ならレジンでキャストする場合に細かな気泡が抜けやすいのです。
そしてファーストキャストですね
真空注型装置を使ってレジンを流しています。
気泡も入らず・・・ファーストキャストにしては良い出来かな〜!!
夕方までに2台分8個以上キャストします。
まあいくつか失敗もしましたが・・・
流した所で家内から呼び出しを受けて慌てたらひっくり返ってレジンがこぼれてしまったとか・・・
レジンの主剤と硬化剤を入れ替わって入れてしまって真空になる前に硬化が始まってしまったり・・・
久々にキャストをしますと失敗が多いのは・・・いかんな〜。
これでも夕方までに10個のタイヤと9個のホイールのディッシュをキャスト出来ました。
残りのいくつかはシリコンオフの中に浸け込んで洗浄中です
明日はタイヤを旋盤にかけて整形する所から初めて・・・ホイールのディッシュは塗装を始めたいかな〜
そうそうリムの挽き物をもう1台分作らなければなりませんね。
その後は大変天気が良く夕方までず〜っと晴れていました。
気温もそこそこ上がったらしく外出される方も多かったみたいです、出勤した時は数組のご予約しかなかったので「今日は楽勝だ!!」と喜んだのもつかの間でした。
お昼前に私が厨房に行くとご予約が一杯は入っていまして・・・残りの席が2席・・・。
これじゃあ予約のお客さんしか入れない店になってしまいます、でもまあこれ以上席を増やすのは蜜が進んでしまうので無理だし・・・家内や私の能力の事も有りますから難し良い所です。
何組かのお客さんは席が無くてお帰りになってしまいましたが・・・またのお越しをお待ちしております。
朝、出勤して最初に行ったのは薪運びですね
まだ朝は結構冷え込みますからストーブを一焚きしておきますと午前中位は暖かく過ごして頂く事が出来ます。
なのでまだ薪が必要なんですよね〜。
ガレージから薪を軽トラックで運びまして・・・
この薪置き場は今シーズンが終わりますと先日以来薪を頂きに行っておりますがあの新しい薪を切って割ってこの薪置き場に積んでおくのです。
ですから残る位沢山運んでおくのは無駄なんですよね。
丁度使い切るというのが理想なんですけどね・・・まあ私が思った通りにならないのが普通ですよね〜。
手加減をしてみたつもりですが・・・これくらいで今シーズン位は足りるのかな〜!!??
さてここからは本業ですよ
昨日はホイールの部品の複製を作る為にシリコンを流して帰りました。
大体シリコン型を作る場合はこのスケジュールで行なう事が多いですね。
理由は2つシリコンゴムを触りますとどうしても手のどこかにシリコンが付いてしまいます、悪い事にシリコンは全く見えないのですよ塗装前の部品についてしまいますと最悪なんですよ。
もう一つは今使っているシリコンゴムは硬化するのに一晩かかるのです。
なので帰る前に流して帰れば翌日にはカットして原型を取り出す作業が出来る訳ですね。
今日はこの原型を取り出す作業から始めますよ。
昨日流して帰ったシリコンゴムは完全の硬化していました。
周囲の囲いと下の板を外しました。
中から出て来るのはこんなシリコンの塊が出来ました。
脱型しますよ、まずはタイヤの方です
下の写真では既にシリコンをカットして原型を取り出した所です。
湯口は中央部分に有りますが・・・理想を言えばショルダー部分の角に付けたかったですね。
何故かと言いますと真空注型装置を使ってもいくらかは気泡が残ります
特にトレッドパターンがある場合はここに気泡がかみやすいのです。
斜めにする事で気泡が抜けやすいのです。
しかし今回は硬い原型じゃない・・・内側にABS樹脂で作ったカラーは有りますが軟質素材のタイヤなので瞬間接着剤が効かないのです。
だから中央部に付けています。
次はホイールセンターのディッシュ部分です
これも湯口はちょっと考えなければなりません
どこでも良いと言う訳にはゆきません
ホイールディッシュの反対側から一直線に空気が抜けやすい様にスポークの付いている部分(ディッシュの穴の部分ではない部分という意味)に湯口を付けています。
この位置ならレジンでキャストする場合に細かな気泡が抜けやすいのです。
そしてファーストキャストですね
真空注型装置を使ってレジンを流しています。
気泡も入らず・・・ファーストキャストにしては良い出来かな〜!!
夕方までに2台分8個以上キャストします。
まあいくつか失敗もしましたが・・・
流した所で家内から呼び出しを受けて慌てたらひっくり返ってレジンがこぼれてしまったとか・・・
レジンの主剤と硬化剤を入れ替わって入れてしまって真空になる前に硬化が始まってしまったり・・・
久々にキャストをしますと失敗が多いのは・・・いかんな〜。
これでも夕方までに10個のタイヤと9個のホイールのディッシュをキャスト出来ました。
残りのいくつかはシリコンオフの中に浸け込んで洗浄中です
明日はタイヤを旋盤にかけて整形する所から初めて・・・ホイールのディッシュは塗装を始めたいかな〜
そうそうリムの挽き物をもう1台分作らなければなりませんね。