本日の山陰は曇り時々雨
気温は高めでもなく低くも無い感じ・・・なかなか難しいんだよね(笑)
雲の流れは結構早くて雨が降っていたと思ったら雲の切れ間から日が射す感じです。
還暦を過ぎた私には少し流れが速過ぎだろうとぼやいてみても始まらないのですよね
今はただ「明日は休み」という事だけで突き動かされて働いている感じ・・・
いやいや、一般的なサラリーマンの方は私よりも辛い思いをされている方が多いのだろうと思っていますけどね
どうか早くコロナと共存(したく無いけど)し治療方法が確立する事を願います。
治療方法さえ確立すれば人類にとって何の問題も無い訳ですから・・・ここは世界中の人間が一致協力してコロナ危機を乗り越える試練だと思うのです。
過去には戦争とか・・・今はヘイトとかが問題になっていますがそんな事は小さな事だと思うのです。
などと大きな事を書いても恐らく誰の目にもとまらないかもしれませんが・・・
今はそんな時では無いという事だけは感じますね。
幸いにして私が住む島根県ではコロナが原因で亡くなられた方はいませんが・・・
まあ私が書いた所で全く世の中は変わらないかもしれない・・・
しかし人類が戦う相手は今はコロナだと・・・声を大にして言いたいですね。
今日は真面目なお話でした(笑)
さて今日は平日の月曜日なのでまあ忙しい土日と比べれば厨房係も7割か8割しか頭を使わないのです
しかも朝は雨が降っていましたおで畑作業は無し!!
明日は畑と芝生の草刈りを始めようかと思っていますので・・・プレッシャーはかなり有りますよ。
さて午後からは楽しい本業を始めます
本業が楽しいかって?
楽しいに決まっています、何の心置きなく模型が作れて完成しますとお客様が喜んで頂けるのですからね〜楽しく無いはずが無いですよ。
制作前のお話ですがお客様からホイールはAMGのが付いているのでこれをベースに作ったら簡単ですよね〜と言われておりました。
私はそんなに簡単じゃないと薄々気が付いていましたが・・・
まずホイールを固定する車軸が無いホイールをどうやって使うのか・・・
まずは分解したホイールのセンターを決めます
旋盤に固定しまして2.0mmのドリルでセンターを決めましょう。
裏側に旋盤でシャフトの固定が出来る部分を作りまして接着します
そう!
この黒い部分はABS樹脂を旋盤で削りだした物で
取り敢えずシャフト径は2.0mmにしていますが変更する可能性が有ります。
この部分は最終的にレジンで複製品を作りますからその時までにサイズを決定すれば良いのです。
そして要らない部分を切り取りましょう・・・
切ってしまうともう後戻り出来ないのでいつもドキドキですね。
ホイールのディスクの径が違うので周囲を取り囲む様に穴が空いている部分は加工し直しになりますね。
まあ寸法状の問題でこの穴の部分は流用出来ないのです・・・使えるのはホイールボルトの穴の部分だけ・・・後にこれも使えないのですが・・・この時点ではまだ何とかなるかな!?と思っていたんですよね。
考えが甘いな〜と反省しきりです。
周囲の余分な部分は旋盤で削りまして5ヶ所有る台形の穴の部分はフリーハンドで削っています
表面のシルバー塗装が余計だったのでクレオスのシンナーで拭いたら綺麗になってしまいました
サフも塗らずにシルバーを塗ってホイールと作っていたんですね〜なんとまあ雑な仕事でしょう・・・。
次はホイールディスクの周囲の部分を作りましょう
昨日の実車の写真をご覧頂くとわかりますがホイールのセンターディシュのリムの接する部分には円周状に僅かにディッシュが続いている事がわかりますよね。
今作ったのはスポーク部分だけなのでこの円周上の部分を作ります。
素材はABS樹脂の丸棒です
リムの内側からほんの僅か飛び出す様に少し段を付けてあるのは作者の良心かな(笑)
リムと組み合わせますとリムの内側にほんの僅かですがABS樹脂の部分が見えますよね
このほんの僅か見えるというのがこの時点ではすごく大事なんです
と言うのもこの様にスポーク部分を内側に填めて接着しますので・・・ね。
あれ!?
まだ意味がよくわからないと・・・(笑)
実際に接着する場合はこの様に定規や板を挟み込んでスポーク部分の出る量が一定になる様にしてから接着しています。
と言うのも小の出っ張った部分を丸く削って仕上げなければならないのです。
実車の写真を見ますとこのディッシュ部分は平面ではなくほんの僅か丸みを帯びているのです。
接着しますとこんな風に少し飛び出しているのです
この飛び出ている部分を削って仕上げましょう。
センターディッシュの部品を旋盤に留めて削って仕上げます
作業自体は難しく無いのですがバランスはちょっと難しいかな・・・
それでもいくらか隙間が空きますから・・・
グレージングパテを盛り付けて隙間を埋めています。
狭い隙間には流動性の良いグレージングパテの方が良いですね。
タイヤのベースになる原型とアルミリムそしてセンターディスクを組み合わせてみました。
リムは実車の写真から寸法を計算しまして作った物、ディスク部分はお客様が送って下さったミニカーについていた物を加工した物です。
でもね〜ちょっとバランスが良く無いのですよね・・・
昨日の実物の写真と比較して頂ければわかります。
ホイールナットやその間の穴の位置が外側過ぎるのです。
本来はもう少し中心部分によっていなければならないはず・・・
このいい加減なシャコタンに付けられていたホイールタイヤは結局ほとんど役に立たないですね。
明日はもう少しマシになる様に再度加工します(笑)
気温は高めでもなく低くも無い感じ・・・なかなか難しいんだよね(笑)
雲の流れは結構早くて雨が降っていたと思ったら雲の切れ間から日が射す感じです。
還暦を過ぎた私には少し流れが速過ぎだろうとぼやいてみても始まらないのですよね
今はただ「明日は休み」という事だけで突き動かされて働いている感じ・・・
いやいや、一般的なサラリーマンの方は私よりも辛い思いをされている方が多いのだろうと思っていますけどね
どうか早くコロナと共存(したく無いけど)し治療方法が確立する事を願います。
治療方法さえ確立すれば人類にとって何の問題も無い訳ですから・・・ここは世界中の人間が一致協力してコロナ危機を乗り越える試練だと思うのです。
過去には戦争とか・・・今はヘイトとかが問題になっていますがそんな事は小さな事だと思うのです。
などと大きな事を書いても恐らく誰の目にもとまらないかもしれませんが・・・
今はそんな時では無いという事だけは感じますね。
幸いにして私が住む島根県ではコロナが原因で亡くなられた方はいませんが・・・
まあ私が書いた所で全く世の中は変わらないかもしれない・・・
しかし人類が戦う相手は今はコロナだと・・・声を大にして言いたいですね。
今日は真面目なお話でした(笑)
さて今日は平日の月曜日なのでまあ忙しい土日と比べれば厨房係も7割か8割しか頭を使わないのです
しかも朝は雨が降っていましたおで畑作業は無し!!
明日は畑と芝生の草刈りを始めようかと思っていますので・・・プレッシャーはかなり有りますよ。
さて午後からは楽しい本業を始めます
本業が楽しいかって?
楽しいに決まっています、何の心置きなく模型が作れて完成しますとお客様が喜んで頂けるのですからね〜楽しく無いはずが無いですよ。
制作前のお話ですがお客様からホイールはAMGのが付いているのでこれをベースに作ったら簡単ですよね〜と言われておりました。
私はそんなに簡単じゃないと薄々気が付いていましたが・・・
まずホイールを固定する車軸が無いホイールをどうやって使うのか・・・
まずは分解したホイールのセンターを決めます
旋盤に固定しまして2.0mmのドリルでセンターを決めましょう。
裏側に旋盤でシャフトの固定が出来る部分を作りまして接着します
そう!
この黒い部分はABS樹脂を旋盤で削りだした物で
取り敢えずシャフト径は2.0mmにしていますが変更する可能性が有ります。
この部分は最終的にレジンで複製品を作りますからその時までにサイズを決定すれば良いのです。
そして要らない部分を切り取りましょう・・・
切ってしまうともう後戻り出来ないのでいつもドキドキですね。
ホイールのディスクの径が違うので周囲を取り囲む様に穴が空いている部分は加工し直しになりますね。
まあ寸法状の問題でこの穴の部分は流用出来ないのです・・・使えるのはホイールボルトの穴の部分だけ・・・後にこれも使えないのですが・・・この時点ではまだ何とかなるかな!?と思っていたんですよね。
考えが甘いな〜と反省しきりです。
周囲の余分な部分は旋盤で削りまして5ヶ所有る台形の穴の部分はフリーハンドで削っています
表面のシルバー塗装が余計だったのでクレオスのシンナーで拭いたら綺麗になってしまいました
サフも塗らずにシルバーを塗ってホイールと作っていたんですね〜なんとまあ雑な仕事でしょう・・・。
次はホイールディスクの周囲の部分を作りましょう
昨日の実車の写真をご覧頂くとわかりますがホイールのセンターディシュのリムの接する部分には円周状に僅かにディッシュが続いている事がわかりますよね。
今作ったのはスポーク部分だけなのでこの円周上の部分を作ります。
素材はABS樹脂の丸棒です
リムの内側からほんの僅か飛び出す様に少し段を付けてあるのは作者の良心かな(笑)
リムと組み合わせますとリムの内側にほんの僅かですがABS樹脂の部分が見えますよね
このほんの僅か見えるというのがこの時点ではすごく大事なんです
と言うのもこの様にスポーク部分を内側に填めて接着しますので・・・ね。
あれ!?
まだ意味がよくわからないと・・・(笑)
実際に接着する場合はこの様に定規や板を挟み込んでスポーク部分の出る量が一定になる様にしてから接着しています。
と言うのも小の出っ張った部分を丸く削って仕上げなければならないのです。
実車の写真を見ますとこのディッシュ部分は平面ではなくほんの僅か丸みを帯びているのです。
接着しますとこんな風に少し飛び出しているのです
この飛び出ている部分を削って仕上げましょう。
センターディッシュの部品を旋盤に留めて削って仕上げます
作業自体は難しく無いのですがバランスはちょっと難しいかな・・・
それでもいくらか隙間が空きますから・・・
グレージングパテを盛り付けて隙間を埋めています。
狭い隙間には流動性の良いグレージングパテの方が良いですね。
タイヤのベースになる原型とアルミリムそしてセンターディスクを組み合わせてみました。
リムは実車の写真から寸法を計算しまして作った物、ディスク部分はお客様が送って下さったミニカーについていた物を加工した物です。
でもね〜ちょっとバランスが良く無いのですよね・・・
昨日の実物の写真と比較して頂ければわかります。
ホイールナットやその間の穴の位置が外側過ぎるのです。
本来はもう少し中心部分によっていなければならないはず・・・
このいい加減なシャコタンに付けられていたホイールタイヤは結局ほとんど役に立たないですね。
明日はもう少しマシになる様に再度加工します(笑)