Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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CMC 1/18Ferrari250TRが嫁いでいく事になりました

2015-09-10 22:23:22 | その他
今日は午前中は結構雨が降っていましたよ。
しかし、栃木県と茨城県は酷い事になっていますね~鬼怒川の堤防が決壊したり他の川でも濁流が溢れてしまって家が流されている映像を見ました。
昨年の広島よりも大きな被害の様に思います、まだまだ収まっている訳では無く全体が見えないので被害の大きさは計り知れないですが・・・栃木と茨城そして群馬県の被害が大きそうな場所のお客様にはメールを送ってみましたら皆さんご無事と言う事でして少し安心致しました。

この度の豪雨によって被害を受けられました皆様には心よりお見舞いを申し上げます、一日も早く豪雨が収まりまして何時もの生活に戻られます様お祈り致します。

さてこの度ご縁有って・・・
参考資料として買っておりましたCMC製の1/18Ferrari250TRが嫁いでゆく事になりました。
参考資料で拝見しましたので少しお安く話をしてあります・・・
でも嫁入りの化粧はしておかなければなりますまい・・・(笑)
ボディはコンパウンドをかけ直して磨きます。
CMCのミニカーはクリアーがかかっていないので磨くとボディカラーがネルバフに付きますね。

最後にボディもワックス掛けをしておきました。

特製の木製ベース(もちろんいつものチーク材で1/18用ですね)アクリルのカバーも特注ですね。
エアキャップで梱包して御来店を待ちます。


エンジンの搭載Ver.2

2015-09-08 22:17:05 | Bugatti Type57SC Atlantic
もちろん、今日はRX-7ばかりを進めていた訳では有りませんよ。
ちょっと遅くなりましたがやっとアトランティックを更新致しました(笑)

午前中の畑仕事はRX-7の方に書きましたのでその他の出来事を・・・
午後から大きな段ボール箱が2つも・・・・

すっかり忘れていましたが先日大量注文が入った?当方のオリジナルケースですがあと数個のみになっていましたので注文しておいたのでした。
今日は関東方面からアクリルのカバーが届いたという訳です。
何故地元で作らないか・・・と言いますと接着面の綺麗さですね。
前に地元で作った物は接着部分にエアがかんでいましてカバーガ綺麗に見えなかったんですよ。
接着剤がはみ出ているというのは勿論論外ですよ(笑)

木製のベースの方は友人が一枚ずつ手作りしてくれるのですが現在忙しくて10月後半か11月頃になる様です。
まあ後何枚かは今までのが残っていますから取合えずはOKなんですよ。
RX-7・キャロル・ビアンキ位までは在庫が有ります(笑)

さてでは本題のアトランティックです。
と言ってもT57Gからですね
昨日パテで少し整形してみましたが、まだ気泡が入っていたらしく僅かな凹みが有りましたのでポリパテのスベスベで押さえておきます。またパテが残っていますのでボンネット側にも少し盛っておきましょう。

盛っては削り・・・盛っては削り。
ウ~ンキリが無いですね(笑)

もう少し・・・これで最後にして置きましょう。
多分これでもサフを入れたらもう一度盛らないといけなくなってしまうでしょうからね~

続いて3台目のアトランティックにエンジンを搭載致しましょう。
プロペラシャフトは少し長めに作っていますのでこれを一度分解して2.5mm程カットして短くします。
この分だけエンジンが後ろに下げられる訳ですね。

何度か調整をしてバルクヘッドの位置が決まったらクラッチ部分のサポートをフレームにハンダ付けします。

これで3台のアトランティックにエンジンを積む事が出来ました。
3台並べてみました~エンジンが載せてあると何とも言えず格好良いですね~。



ボディ塗装(ウレタンクリアー)

2015-09-08 18:21:30 | アンフィニRX-7
今日は台風の影響かかなり雨が降っていましたね~
それでも出勤してから11時頃までは降ってもパラパラ程度だったので畑に出てイチジクの収穫をしていました。
その後ジャガイモ・ラッキョウ・ワケギ・ネギなどを植え付けておきました。
ジャガイモは雨の為に植え付けが遅くなっていましてちょっと心配していましたがこれで何となく少しホッとした様な気がします。

午後からはアトリエの中に入りまして制作を進めます。
まず気になっていたRX-7の塗装ですね。
先日はボディカラーを塗りましたが本日はクリアーを塗ります。
ボディカラーの表面の微小なゴミを2000番のペーパーで均しておいてからいよいよ1回目のウレタンクリアーを塗ります。
私のウレタンクリアーの工程は2度塗りが基本です。
1度目は厚くならない様に全体にまんべんなく行き渡る様に塗ります。
特に今回の様にデカールの無いボディは塗りすぎに注意が必要ですね。

乾燥機で2時間程乾燥させますともう中研ぎが可能な程硬化します。
この辺りの作業性の良さはさすがにウレタン塗料ですね~。
実車の板金屋さんがこれを使うはずです・・・作業製が良いですからね。
厚塗りだけは気をつけなければなりません、厚塗りさえしなければラッカーと遜色無い仕上がりが可能です。
ウレタンを使う場合の失敗の原因の多くはこの厚塗りに起因する物ですね。
よくウレタン塗料はテロッとした艶は良いけど何か陶器の様な風合いになってしまう・・・と言われる事が有りますがそれは塗りすぎなんですよ。
蒸発硬化ではないので比較的粘度の有る塗料を塗る事になりますからタレ難い・・・だからどんどん塗ってしまうんですね。
ウレタン塗料は厚くなってしまう塗料じゃないのです、厚く塗れる塗料なら塗り方で薄くも塗れるのですからね。
はいはい!
中研ぎを入れます。
特にゴミは付いていませんし筋彫りの脇にも溜まりは有りませんがそれでも一撫でしておきます。
上に塗る塗料の密着も良くなります。


2度目のウレタンクリアーを塗りました。
厚く塗っていないので筋彫りの脇にも塗料溜まりは出来ていないですね蛍光灯の反射でご理解頂けると思います。
ダイキャストボディなので筋彫りも深く出来ませんので厚塗りをしますとウレタンクリアーが筋彫りを埋めてしまう事も有りますがそんな事にもなっていませんね。
このまま硬化待ちになります、2度目のクリアーはユズ肌を防ぐ為にゆっくり硬化させたいので温度はかけないでひたすら待ちましょう(笑)

T57Gボディ修正

2015-09-07 21:49:30 | Bugatti Type57SC Atlantic
今日は朝雨が降っていましてイチジクの収穫は合羽を着ての作業になりました。
そうしている内に雨が止んでしまいましたがイチジクの葉っぱに付いた雨粒はイチジクの木に当たると容赦なく頭や体の上に落ちて来ます。
つまり雨が降っていなくても服はずぶ濡れになってしまいます。
この所バケツ一杯の収穫の有るイチジクですので収穫しない訳にはゆきません、例えしなかったら蜂やカラスボール虫や小蝿の餌になってまうだけです・・・早めに収穫してしまうのが吉という物です(笑)

そして午前中にはSさんが来店、彼が今手がけているRB26DETTの模型とマル秘のエンジン模型の打ち合わせ!?いやいや僕はその模型に対して理想論を言うだけで余り参考にはなっていないと思いますね~。
そして数時間の製作。
3時からは安来市分化協会の理事会で夕方まで・・・
今日も仕事にならんかったですね~。

そして間でかなりの☎がかかって来ます・・・そう自宅の改修の指示を仰ぐ為の連絡・・・そして昨日のオークションで芝刈り機を落札したのでその発送のご相談の連絡・・・結局運送やさんにあれこれいちゃもんを付けられて・・・松江支店に聞いた時にはOKだったのにもかかわらず・・・京都まで迎えにいく事になりました。
出品者の方にも迷惑をかけてしまって申し訳なかったです。
これは9月16日に日帰りで軽の箱バンをレンタカーで借りて云ってくる事にいたしました。
まあ日帰り旅行と思えば良いと思います・・・様は考え方ですから。

と・・・かなり忙しかったので製作は余り進んでいません(汗)
昨日エンジンを搭載したT57Gは薄く肉厚を削いだボンネットが少し短くてボディ面よりも少し下がっていてエンジンに当たってしまうんですね。
ボンネットを正規の位置まで持ち上げてやればエンジンに干渉する事もなく収まりますのでボンネット先端を少し延ばしてやりました。
想像ですがボンネットを切った時に少し小さくなってしまったんでしょう。
幅も少し短くなっている様なのでボディ側をプラ板で少し延長しつつもラインを合わせようと言う事でプラ板を貼って削っています。
この後パテを盛りますがプラ板はガイドの役目もしています。

パテを盛りました
ボンネットの開口部の内側に壁になる様にマスキングテープを貼っています、これをガイドにしてパテを盛ります。

そしてこのパテは文化協会の会議の間に硬化してくれましたのでアトリエに帰って削っています。
だいたいラインが出ましたのでこれで何とかいけそうですね~。

明日こそはRX-7にウレタンクリアーを塗りたいですね。

エンジンの搭載Ver.1

2015-09-06 21:55:14 | Bugatti Type57SC Atlantic
本日はメインでRX-7を進めていましたが、アトランティックを全く進めていない訳では有りませんよ。
前日作った冷却ファンをバフ掛けしてピカピカに磨いておきました。
このファンはエンジン本体と質感を変えた仕上げにしてメリハリを付けたいのですよね~。

残ったエンジン4台も組み立てを始めました。
左側の1台はT57G(タンク)用ですね・・・
カムのギアトレインのコブの間が膨らんでいますね。
他のは平らになっています。
プラグホールの部品は他の部分に干渉しませんので取り付けておりませんが・・・

T57Gのエンジンを搭載してみました
ただボンネットの高いアトランティックと違いエンジンの搭載位置を下げてやらないとボンネットに当たってしまいます。
結構調整には時間がかかりましたが格好良いじゃないですか!!!!

ボンネットを閉めてみますとこんな感じですね。
まだ多少干渉しているのかな?ボンネット前側が少し短いのか?わかりませんが前端が少々隙間が大きいですね。
ここは要調整です(笑)