昨日(6日)の別府大分マラソンは入船が最後は独走となって初優勝(世界選手権残り4枠に当選確実と勝手に書いておきましょう)。興味の対象はトラック出身で初マラソンの大島健太。前半余裕で来て30km過ぎで入船と一騎打ちかと思いきや、急速に足に来て第2グループにも抜かれたところで棄権。海外招待選手も早々に脱落・棄権と波乱がありましたが(主催者としては金返せと言いたいところですね)、今後の活躍を期待したい両選手の走りで、特に大島健太はあの力でマラソンの自分の走りをゴールまでできるようになれば、世界に通用するランナーになるかもしれません。もう一つ、丸亀ハーフマラソンに一般出場した野口みずきは、練習が十分でないわりにはそれなりに良いタイムで走って、意外と早い時期に本格復帰レースが期待できそうですね。
別大マラソン:入船敏が初優勝 世界選手権代表候補に
女子マラソン:野口みずき、アテネ後初の公式レース
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