踊る小児科医のblog

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雪の八戸えんぶり2005

2005年02月17日 | ART / CULTURE
今日から八戸えんぶりが始まりました。小六の娘が一斉摺りに参加して明日は公会堂ですが、私は未だに初日の一連の様子をみたことがありません。
前日まで雪が降って当日晴れ渡ると撮影に適した「えんぶり日和」と言うそうですが、今日は昨日からの湿った雪が日中は小降りになったものの夕方まで降り続き、これもまた風情があって良かったのかもしれません。しかし、何でえんぶりってこんな一番寒い時期(かつインフルエンザの時期)にやるのだろうなどと思いつつ、だからこそえんぶりなんでしょうね。春を呼ぶ祭りなどと称されますが、感覚的にはここで冬の折り返し点を過ぎて、残り半分。でも、これからは揺り戻しはあっても少しずつ確実に春に近づいていくことは確かですね。

八戸で大雪 一晩で18センチ(東奥日報)
八戸えんぶり 勇壮に開幕(東奥日報)
八戸えんぶり(デーリー東北)
八戸えんぶり(はちのへJP)
えんぶり公式サイト 携帯向けコンテンツのみ(パソコンでも表示可能)

昨日は夕方と夜の2回、今朝は5時おきで2回、夜にもシャーベット状に貼り付いた重い雪をそれぞれ少しずつ雪かきしたので、1回の量はそれほどでなくても少々ばてました。もう一つ大きな疑問は、何で太平洋側を北上してくる低気圧は、いつもいつも朝方に三陸沖を通過するんだろうってことですね。。(なんでだろう?)

最後に問題。
デーリーのHPには「みちのく五大雪祭り」って書いてるけど、あとの4つは何でしょうか?
まあ、観光業界が勝手につけたものでしょうからまともに取り合うこともないのかもしれませんが、宿題にしておきましょう。(私もわからないので調べておきます)