男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

アンチョビーとパセリのパスタ

2012年07月21日 | パスタ・麺類・粉もん・ふ
イタリアンの店でパスタを注文すると、カトラリーがフォークだけのとき、スプーンがあればパスタを巻きつけて食べる
のにと思います。パスタはフォークだけでたべるのが基本とはいうものの、私なんか食べにくい思いをします。ある方
のエッセイに、同じようなことがかいてあり、パスタは長すぎる・・15センチくらいが食べやすい・・・とありました。


材 料 スパゲッティ 1.7mm 200g
アンチョビー 大さじ 1.5 10g
同・フィレ 4枚 6g
ニンニク 1かけ 15g
ドライパセリ 大さじ 2 4g
オイル 大さじ 2 20g

作り方 パスタの料理は、①ソースつくりと、②パスタを茹でる
二つの作業を同時進行させます。
レシピは、単純なので、ソース作りがラクにできます。
具沢山のパスタだと、二人がかりで作ることもあります。

パスタを茹でる・・ためしに半分に折ってみました
パスタを茹でるときは、少量でも最低2リットルのお湯が
必要と言います。パスタ200gなので4リットルにします。
序文の15cmがよい・・との意見をとりいれ、半分に折って
みました。茹で時間は、7分です。

茹で上がりは「アルデンテ」といいますが、茹でたパスタを
噛んで、一寸芯がある・・くらいの感じです。
鍋からあげて、パスタのソースにからめるうちに、パスタは
余熱で、微妙に伸びる・・それを計算に入れるわけです。


ソースをつくりパスタを混ぜる
ニンニクをみじんに切り、フライパンにオリーブオイルと一緒に
いれて、弱火で気長に炒める・・強火ではニンニクが焦げます。
オイルに、ニンニクの香りを移すためには、ユックリ炒めます。
あとアンチョビーのペーストをいれて、良くかき混ぜてから、
茹でたパスタを加え、ドライパセリを振って、手早くかき混ぜる。
仕上げに、アンチョビーのフィレとパスタの茹で汁を加え、
ざっくり混ぜてできあがり。お皿に移してバジルの葉を添える。

食べてみたら・・
半分に折って茹でる・・は正解でした。フォークだけで食べましたが
食べにくさもなく、食感の変化もありません。

コメント
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