男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

1208 しじみご飯

2020年03月28日 | ご飯類
娘家族が伊勢旅行して、その土産に「食べる焼しじみ」を呉れました。しじみの剥き身を醤油・
砂糖などで味付けして火入れしたもので1パック90g。殻つきの活しじみなら随分な量のしじみ
が要るだろうと思い、そのまま食べるのは勿体ない・・で、乾椎茸・人参と一緒にご飯にしました。


材料
米 2カップ 300g ・・水洗いして30分水に浸ける
しじみの佃煮 80g ・・焼きしじみ50gと生姜の佃煮
干し椎茸 3枚 15g ・・水に戻して60g・・二つに切って繊切り
人参 8cm 60g ・・皮むきして3㎝大の細切り
水 3カップ 360cc
和風だし 大さじ 1 10cc

作り方
1.焼きしじみと生姜の佃煮を作る
焼きしじみ 50g
生姜 適宜
日本酒  1/3カップ 60cc
和風だし 小さじ 1 4cc
鍋に焼きしじみと日本酒を入れてしばらく置く。しじみが
膨らんだら、刻み生姜と和風だしを加えて中火にかける。
沸き立ったら弱火に落とし、煮汁が無くなるまで煮詰める。
2.ご飯を炊く
炊飯器に洗米を入れて具材をのせ、水と和風だしを加える。
味見して旨味が足りないときはこんぶだしの素を加え火にかける。
炊きあがったら、ご飯を鍋底からざっくりと混ぜる。
器にもりつけ、(あれば)木の芽などのせてできあがり。
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1207 あさりと筍のご飯

2020年03月28日 | ご飯類

3月始め「大腸内視鏡」検査を(3年振りに)受けました。ポリープが5つ見つかりましたが
病理検査の結果は「良性」で一応セーフでした。そのとき、血液検査を受けましたが結果が
思わしくない。一番の気懸りは「赤血球」の数値が低い・・基準値の下限は410万個/μLの
というのに320万個/μLしかない・・下限値の8割に満たない数値でした。

元々、医療機関で血液検査の都度「赤血球」が少ない・・と指摘を受けていて「またか・・」と
思いますが、今回は以前に増して少ない。それで危機感を覚え「赤血球が少ないとどうなる
か?」ネット検索します。

赤血球は「全身に酸素をいきわたらせる作用がある」・・なので赤血球が不足すると、動悸・
息切れ・目まい・頭痛・倦怠感・・などの症状が出る・・とあります。また、血液の主成分である
赤血球の数値は健康のバロメーターである・・数値が200万個/μLを下回ると「重度の貧血」
と診断される・・とありました。

わたしの数値は「重度の貧血」ではないが、基準の下限値の8割もないのは「問題である」と
自分で判断し、一念発起「赤血球増加」にチャレンジします。まずは手軽にサプリメントから・・
調べると「鉄分」「葉酸」「ビタミンB-12」を摂取しなさいとあります。

あとは日常の食事から・・鉄分の多い食材を調べました。それで判ったことは「鉄分」が多い
食材はほぼ「一定のものに集中している」・・ということです。それは、貝類・豆類・葉菜類に
集約される・・あと「山菜類」も多いです。

前回お伝えしましたが「自分のカラダは食べ物で守る」・・そのためには食材の成分を知って
カラダ作りする。カラダつくりの本質は「食べものにある」・・そう思って、毎日の食事つくりに
「アタマと手」を使っております。

レシピは「鉄分」摂取の食材「あさり」と「しじみ」で作る「炊き込みご飯」です。「血の気が少ない」
と自覚される方に、お勧めです。


あさりと筍・・早春のこれからが旬の食材です。と言ってもレシピの食材は「あさりの剥き身」は
中国産の冷凍もの、筍は長岡京産ながら、昨年産の瓶詰を使いました。今春の筍は小さなの
が1本1200円。方やアサリの活けものは100gが180円・・家計を優先した食材のレシピです。


材料
米 2カップ 300g ・・水洗いして30分水に浸ける
あさりの剥き身 1パック 200g
筍 2本 200g
金時人参 6cm 60g ・・長さ3㎝×太さ3~4㎜の棒切り
油揚げ 1枚 28g ・・2枚に剥がして細かくみじん切り
水 3カップ 360cc
和風だし 大さじ 1 10cc

作り方
1.アサリのむき身と筍に下味をつける
調味料

日本酒  1/3カップ 60cc
和風だし 小さじ 1 4cc
調味料を鍋に入れて煮立て、あさりのむき身を加え2~3分煮て
ザルに揚げる。煮汁を鍋に戻し短冊に切った筍を煮る。
2.ご飯を炊く
①.水に浸けた米をザルに揚げて炊飯器に入れる。
②.下味をつけた筍、金時人参、油揚げを加え、分量の
  水と煮汁、和風だしを加えてかき混ぜる。
3.味見して、旨味が足りないときはこぶだしの素を加えて
  火にかける。
4.沸騰したら、下味をつけたアサリを加える。
5.炊きあがったら、ご飯を鍋底からざっくりと混ぜる。
6.器にもりつけ、(あれば)木の芽などのせてできあがり。

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