男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

1201 水菜の昆布締め

2020年03月10日 | 野菜類

この冬は「暖冬」と言いますが確かに温かい・・畑の作物の生育具合をみると、気温データなど
見なくても眼で確認できます。12月初旬に定植した水菜と壬生菜が董立ちを始めました。稲刈り
のあと蒔いたレンゲも、草丈が伸びはじめ花も例年に比べて早そうです。

気温記録を見ると、昨年の1・2月の最低気温がマイナスの日は14日ありますが、今年はゼロを
マークしています。水菜などの董立ち以外で特筆ものは、1月初旬に植えつけたジャガイモの芽
が出始めたこと・・例年なら3月の中~下旬ですが2月の中ごろから芽出しをはじめました。長年
ジャガイモ栽培しますがこんなに早いのは初めてです。植えつけたのは「アンデスレッド」と「レッド
ムーン」の二種・・男爵とメークインの皮が赤くて中身が黄色・・わたしが大好きな品種です。

ジャガイモ栽培で警戒すべきは春先の「遅霜」です。3月末から4月始めにかけ、急に冷え込み
霜が降りる時がある・・丁度ジャガイモの芽が出始めたころです。折角出た芽が霜で凍傷状態に
なり芽が溶けてしまいます。ジャガイモの芽出しが始まると、早朝気温に注意します。さいわい
明日からの週間気温は最低が4°~6°、最高気温は14°~18°の予想です。

ジャガイモ栽培は安心ですが心配は「コロナ肺炎」・・呼吸器系に弱く何回か「肺炎」を患ったので
家人はじめ子孫たちの心配が半端でない。子孫たちは接触が多いので、どんなウィルスがついて
いるか心配とあって、私たち夫妻にも近寄りません。買い物があれば自分たちに任せ「じーじ&
ばーばは、家から出ないように」とのお達しです。でも家人は今日もプールで泳いできました。

先日、大腸の内視鏡検査を受けました。朝9時にクリニックに入り下剤を飲んでお腹がきれいに
なって、13時から検査を始める予定が「コロナの影響で患者さん激減」のため、12時前から始め
ます」と予定より1時間以上早く終わりました。

行きつけの魚屋さんの客入りは普通なので「コロナの影響は?」と訊くと「飲食店など商売人」の
売り上げが激減しているとのこたえでした。

レシピは董立ちした「水菜」と「白菜」でつくる「浅漬け二種」です。騒然とした世の中ですが、食べる
ものはキチンと食べないといけません。感染予防は怠りなく、体力保持に栄養摂取は充分にして
この難局を乗り切って下さい。

畑の水菜が董立ちを始めました。サラダで生食する・茹でて胡麻和えにする・油揚げと煮る・
魚の燻製と一緒にパスタの具材に・・と消化してもおっつきません。苦慮の一策でネット検索
すると「水菜の浅漬け」が見つかり、それを参考に作りました。題して「水菜の昆布締め」です。

材 料
水菜 2株 200g
塩 小さじ 1 4g
こんぶだしの素 小さじ 1 4g
鷹の爪 3本 1g
出汁昆布 3×20cm 10g

ジップロック 大型のもの 1枚

作り方
1.1株を二つに割って流水に晒しながら株全体を洗う。
  洗ってザルに揚げ水気を切る。
・・特に、株元に土が残らないよう気を付ける・・
2.水菜に、塩とこんぶだしの素を振りかける。
3.鷹の爪と出汁昆布を水菜の株に適宜埋め込む。
4.水菜をジップロックに入れ、袋の底辺まで押し込み
  中の空気を抜いて密閉する。
5.俎板に置いて、底辺の水菜を手の平で押して、塩と
  こんぶだしの素をなじませる。
6.ジップロックごと、グルグル巻きして3か所ゴム輪で
  とめて、冷蔵庫に入れ一晩置く。
7.食べる時・・3㎝巾に切って盛りつけるときれい。
  好みで、細かく刻んでも良い。

コメント
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