レシピは、食材も味も、他人様のを真似た料理です。
「すじ肉と野菜の煮物」を食べたのは、北の国、稚内の小料理屋さんでした。
店の看板メニューに「つぶ貝」や「ひらめ」のお造りと並んで「八角の軍艦焼き」と
かいてあるのに目がとまり、お店に入りました。
出されたメニューを見て注文する段になり、牛タン料理が多いのに気がつきます。
聞けば「牛タン料理が得意な店です」と言います。それなら「さかな」のメニューを
出さなければ良いのに・・と思いましたが、タン料理は私も得意とするところ・・・
それからは、牛タン料理を中心に、話に花が咲きました。
気を良くしたらしい女将さんが「こんなのを作ってお出ししていて好評なんです」と
言って「牛すじと野菜の煮物」を出してくれました。薄味で煮た、何の変哲もない
煮物と思いましたが、一口食べてみて、おいしさに相槌をうちます。レシピは
食べた食材をメモっておいて、同じものを使い、味も近いものにしてみました。
お品書きに「牛タンの佃煮」とあったので注文したら「只今、仕掛かり中です」と
の返事で、食べることはできませんでしたが、作り方を教えてくださいました。
牛タンの先っぽの固いところを使って・・と言って奥の冷蔵庫から、冷凍した
仕掛かり中の半製品を見せて下さいました。
帰ってから両方とも試作しみました。「牛タンの佃煮」は1回だけですが、
女将さんが作ったホンモノの味を食べていないので、なんとも言えません。
作り方が少し違うような気がして、も一度トライしようと思っています。
「すじ肉と野菜・・・」は1回目はもうひとつ・・・といった味でした。
同じ食材で二回目にトライ、何とか稚内の味に近づいたような気がします。
わたしがレシピを書いて友達に送信していて、「すじ肉・・」と「タンの佃煮」を
書いても良いですか?と聞きましたら、いとも簡単に「かまいませんよ」と
仰いました。北の国の小料理屋の女将さんは心の広い方でした。
すじ肉と野菜・・おつゆたっぷりの煮物です。すじ肉はボイルしたあと圧力釜で30分間煮たあと
野菜と調味料を加え、圧力をかけて8分煮ます。薄味ですがすじ肉と野菜の旨味の相性がよく
おいしくできあがりました。全部で480㎉、食物繊維13.8g、塩分4.6g、コストは約400円です。
一人当たりだと熱量90㎉、食物繊維2.8g、塩分0.9g、単価80円、安くてヘルシーな料理です。
材料
牛すじ肉 1パック 200g
だいこん 7cm 120g
にんじん 10cm 90g
たまねぎ 中1/2こ 120g
ごぼう 中 1本 90g
こんにゃく 1/3枚 100g
調味料
日本酒 大さじ 3 30cc
鰹まる 大さじ 1 10cc
淡口醤油 大さじ 2 10cc
作り方
牛すじ肉を親指大に切ってボイルする。
すじ肉を沸騰した湯に入れて、強火で茹でる。
アクが浮いてくるので、お玉ですくいとる。
5分くらいしたら、すじ肉をザルに上げる。
茹で汁は捨てないで、スープ煮のベースに使う。
スープに水をたして、全部で500ccにする。
ボイルしたすじ肉とスープを圧力釜に入れて30分煮る。
野菜の下こしらえ
だいこんとにんじんは皮むきして
だいこんは巾1センチのいちょうに切る。
にんじんは1cm巾の半月に切る。
たまねぎは4cmのくし形に切って横半分に切る。
ごぼうはたわしでこすり洗いして2,5cmの乱切り。
こんにゃくは2cmの角切り。
野菜全部と調味料を圧力なべに入れて8分煮る
味見をして、足りないものを加えてできあがり。
あたたかいうちに器に盛っていただきます。
「すじ肉と野菜の煮物」を食べたのは、北の国、稚内の小料理屋さんでした。
店の看板メニューに「つぶ貝」や「ひらめ」のお造りと並んで「八角の軍艦焼き」と
かいてあるのに目がとまり、お店に入りました。
出されたメニューを見て注文する段になり、牛タン料理が多いのに気がつきます。
聞けば「牛タン料理が得意な店です」と言います。それなら「さかな」のメニューを
出さなければ良いのに・・と思いましたが、タン料理は私も得意とするところ・・・
それからは、牛タン料理を中心に、話に花が咲きました。
気を良くしたらしい女将さんが「こんなのを作ってお出ししていて好評なんです」と
言って「牛すじと野菜の煮物」を出してくれました。薄味で煮た、何の変哲もない
煮物と思いましたが、一口食べてみて、おいしさに相槌をうちます。レシピは
食べた食材をメモっておいて、同じものを使い、味も近いものにしてみました。
お品書きに「牛タンの佃煮」とあったので注文したら「只今、仕掛かり中です」と
の返事で、食べることはできませんでしたが、作り方を教えてくださいました。
牛タンの先っぽの固いところを使って・・と言って奥の冷蔵庫から、冷凍した
仕掛かり中の半製品を見せて下さいました。
帰ってから両方とも試作しみました。「牛タンの佃煮」は1回だけですが、
女将さんが作ったホンモノの味を食べていないので、なんとも言えません。
作り方が少し違うような気がして、も一度トライしようと思っています。
「すじ肉と野菜・・・」は1回目はもうひとつ・・・といった味でした。
同じ食材で二回目にトライ、何とか稚内の味に近づいたような気がします。
わたしがレシピを書いて友達に送信していて、「すじ肉・・」と「タンの佃煮」を
書いても良いですか?と聞きましたら、いとも簡単に「かまいませんよ」と
仰いました。北の国の小料理屋の女将さんは心の広い方でした。
すじ肉と野菜・・おつゆたっぷりの煮物です。すじ肉はボイルしたあと圧力釜で30分間煮たあと
野菜と調味料を加え、圧力をかけて8分煮ます。薄味ですがすじ肉と野菜の旨味の相性がよく
おいしくできあがりました。全部で480㎉、食物繊維13.8g、塩分4.6g、コストは約400円です。
一人当たりだと熱量90㎉、食物繊維2.8g、塩分0.9g、単価80円、安くてヘルシーな料理です。
材料
牛すじ肉 1パック 200g
だいこん 7cm 120g
にんじん 10cm 90g
たまねぎ 中1/2こ 120g
ごぼう 中 1本 90g
こんにゃく 1/3枚 100g
調味料
日本酒 大さじ 3 30cc
鰹まる 大さじ 1 10cc
淡口醤油 大さじ 2 10cc
作り方
牛すじ肉を親指大に切ってボイルする。
すじ肉を沸騰した湯に入れて、強火で茹でる。
アクが浮いてくるので、お玉ですくいとる。
5分くらいしたら、すじ肉をザルに上げる。
茹で汁は捨てないで、スープ煮のベースに使う。
スープに水をたして、全部で500ccにする。
ボイルしたすじ肉とスープを圧力釜に入れて30分煮る。
野菜の下こしらえ
だいこんとにんじんは皮むきして
だいこんは巾1センチのいちょうに切る。
にんじんは1cm巾の半月に切る。
たまねぎは4cmのくし形に切って横半分に切る。
ごぼうはたわしでこすり洗いして2,5cmの乱切り。
こんにゃくは2cmの角切り。
野菜全部と調味料を圧力なべに入れて8分煮る
味見をして、足りないものを加えてできあがり。
あたたかいうちに器に盛っていただきます。
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