男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

油焼き豆腐の赤出汁

2013年12月14日 | だし・調味料・スープ類
レシピは、倉坂鬼一郎著、小料理のどか屋人情帖8「夢のれん」224ページを参考に作りました。
原作での料理名は「豆腐の崩し汁」、吸い口は刻んだ白ねぎですが、わたしの好みで溶き芥子にし
しました。片面焼きの豆腐を崩しながら食べるので崩し汁という名がついた・・とは文中の説明です。


材 料 絹ごし豆腐 1/2丁 200g
ゴマ油 大さじ 2 200gcc
和がらし 適量
出汁昆布 10cm 10g
削りかつお 一つかみ 20g
八丁味噌 大さじ 2 20g
水 2.5カップ 450cc

作り方 豆腐をゴマ油で片面だけ焼く
フライパンにゴマ油大さじ2杯入れる。
半丁の豆腐を二つに切ってフライパンに入れ
強火にかける。
豆腐の水分で、油がハネ出したら中火にして、
きつね色になるまで焼く。
・・中火でも油ハネすれば弱火にする・・
絹ごし豆腐は崩れやすい・・焼け上がるまで、
触らないのがきれいに焼くコツ。
きつね色になるまで、20~30分ほどかかる。
弱火か中火で焼くと、形は崩れない。
時間かけて焼くので、豆腐全体が温まり
みそ汁に入れる頃合いの熱さになる

豆腐を焼く間に、八丁みそ汁を作る
昆布出汁から、削りかつおを加えて出汁をとって、
八丁味噌を加えるまで№567のやり方とおなじ。

器に盛ってみそ汁を張る
豆腐の焼き目を上にして、大きめのお椀に入れて、
豆腐の横からみそ汁を注ぐ。
和がらしを小さじ1/2のせてできあがり。

ただ、真似をするだけでは能がない。勘どころは頂戴するが、
より良くなるように新たな衣を着せてお出しする・・・・
結び豆腐・・95Pより

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