熊本熊的日常

日常生活についての雑記

プールにて

2010年08月02日 | Weblog
平日昼間の公営プールは空いている。でも、学校の夏休み期間中は別だろう、と思っていた。このところたまたま機会に恵まれずプールへの足が遠のいていたが、一月ぶりにプールに出かけてきた。やはり空いていた。

小学生や中学生は夏休みに友達同士で泳ぎに出かけたりしないものなのだろうか。学校のプールが開放されているのなら、敢えて公営のプールに出かけたりはしないのだろうが、公営プールの近くにある小学校の校内は静まり返っているし、中学校は自分の行動圏内にはないのでわからない。豊島区のサイトを見ると区立小学校は23校だが区立中学は8校しかない。やはり私立や国立へ行く子供たちが多いのだろうか。自分の経験からすれば、家が近所でも学校が違ってしまうと、一緒に遊ぶことはなくなってしまう。今の中学生は何をして遊んでいるのだろう。あるいは遊んだりしないのだろうか。

ちなみに、区内には私立小学校が2校、私立中学が9校ある。区立と私立を合わせると小学校25校に対して中学校17校で、なんとなく座りが良い。私立中学の場合は学区というものが無いのだろうから、区内の子供たちが区内の私立校に通っているわけでは必ずしもないのだが、近隣地域も同じような比率で学校があるなら、通学圏としては違和感は無い。

それにしても、夏休みなのに子供たちの姿をあまり見かけないというのは妙なことである。そうかと思えば、死体が年金を受け取っていたというニュースが流れたりする。怖い物語の始まりのような風景だ。