栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

撤退する勇気が必要

2013-02-15 00:21:05 | 視点
 2013年1月、クルム伊達公子が全豪テニスで3回戦まで進出した。

42歳で3回戦まで進出したのは1968年のオープン化(プロ解禁)以降では大会女子最年長記録らしい。

 「グランドスラムで勝てたというのは、大きな1勝であることに間違いない。

でも、それよりも怪我がなく体の調子が良く、テニスもいい状態でグランドスラムに入れた」とクルム伊達。

「できるだけ小さい怪我の状態に留めておいて、大きな怪我にならないようにすることが大事」で、

「プレーしない勇気」こそが必要だ

 この言葉は非常に暗示的であり、また大いに考えさせられる。

「怪我」をリスク、アクシデント、クレームという言葉に置き換えれば、あらゆる所で当てはまるからだ。

 では、「プレーしない勇気」とは何か


         全文を読む




ソフマップ・ドットコム

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。