問題なのはデュアルSIMがデュアル機能を最大限に生かしきれないという点である。
せっかくSIMが2枚あるのだから、2枚のSIMを同時に使いたい、あるいは同時に使えるものと思っていると、そうではない。使う時はシングルSIMとしてしか使えないのだ。
こう言ってもピンと来ないかもしれないが、次のようなシーンを思い浮かべて欲しい。
友人と待ち合わせをすることになり、その場所を互いにスマホで話しながら確認、ということはままあることだろう。
「何丁目何番地に○○のコンビニがある。そこから南に少し歩くと○○があるのが分かる?」と問われ、地図アプリを起ち上げて確認。
「ああ、分かった。その先の角を右に曲がって3軒目の店だね」
こういうやり取りを電話をしながら行う時、一般的なスマホの場合は電話を切ることなく地図アプリを起ち上げて確認することができる。
ところがデュアルSIMスマホでは、通話用SIMとデータ専用SIMの同時使用ができないから、SIM1(通話用)とSIM2(データ専用)を手動で切り替えなければならないのだ。
上記のような場面はそう頻繁には起きないかもしれない。
だが、データ専用SIMでインターネットに接続した後、通話用SIMに切り替えずにいると、電話がかかってきても繋がらない(呼び出し音すら聞こえない)。
電話ができるようにするためには通話用SIMに切り替える必要がある。
これを忘れると「いつ電話をしてもつながらない」と苦情を言われることになる。
私の場合はほとんどケータイ、時々ネット接続という使い方だから、いつもは通話用SIMのスイッチをオンにし、ネット接続する時のみデータ専用SIMに切り替える使い方でまったく不都合を感じてない。
もちろん毎回、SIMの切り替えを手動で行う必要はなく、自動で切り替えもできるようになっている。とはいえ5分おきにだが。
それでもこのオート切り替え機能を使えば、電話もデータ受信も逃すことがないだろう。
実はコヴィアのデュアルSIMスマホを選んだ理由の一つはSIMの切り替えアプリが付いていたからだ。デュアルSIMスマホを取り扱っているところは複数社あるが、なかにはSIMの切り替えがワンタッチではなくツータッチ以上のところもあるから、SIM切り替えアプリが付いているかどうかは案外重要かもわからない。
せっかくSIMが2枚あるのだから、2枚のSIMを同時に使いたい、あるいは同時に使えるものと思っていると、そうではない。使う時はシングルSIMとしてしか使えないのだ。
こう言ってもピンと来ないかもしれないが、次のようなシーンを思い浮かべて欲しい。
友人と待ち合わせをすることになり、その場所を互いにスマホで話しながら確認、ということはままあることだろう。
「何丁目何番地に○○のコンビニがある。そこから南に少し歩くと○○があるのが分かる?」と問われ、地図アプリを起ち上げて確認。
「ああ、分かった。その先の角を右に曲がって3軒目の店だね」
こういうやり取りを電話をしながら行う時、一般的なスマホの場合は電話を切ることなく地図アプリを起ち上げて確認することができる。
ところがデュアルSIMスマホでは、通話用SIMとデータ専用SIMの同時使用ができないから、SIM1(通話用)とSIM2(データ専用)を手動で切り替えなければならないのだ。
上記のような場面はそう頻繁には起きないかもしれない。
だが、データ専用SIMでインターネットに接続した後、通話用SIMに切り替えずにいると、電話がかかってきても繋がらない(呼び出し音すら聞こえない)。
電話ができるようにするためには通話用SIMに切り替える必要がある。
これを忘れると「いつ電話をしてもつながらない」と苦情を言われることになる。
私の場合はほとんどケータイ、時々ネット接続という使い方だから、いつもは通話用SIMのスイッチをオンにし、ネット接続する時のみデータ専用SIMに切り替える使い方でまったく不都合を感じてない。
もちろん毎回、SIMの切り替えを手動で行う必要はなく、自動で切り替えもできるようになっている。とはいえ5分おきにだが。
それでもこのオート切り替え機能を使えば、電話もデータ受信も逃すことがないだろう。
実はコヴィアのデュアルSIMスマホを選んだ理由の一つはSIMの切り替えアプリが付いていたからだ。デュアルSIMスマホを取り扱っているところは複数社あるが、なかにはSIMの切り替えがワンタッチではなくツータッチ以上のところもあるから、SIM切り替えアプリが付いているかどうかは案外重要かもわからない。