先日の有田町では多くの人と名刺交換をしましたが、後ほど名刺を整理しながら、あることに気付き、驚くとともに感心しました。
なにかというと名刺の住所です。
「佐賀県有田町○○」と記されていたのです。
最初のうちは気付かずそのまま住所録に入力していたのですが、そのうち「あれっ」と思いました。
有田は合併して「佐賀市」になったのかと思ったからです。
そこでもう一度見直してみるとやはり「佐賀県」と記されていました。
そこでほかの人の名刺も繰ってみると「佐賀県西松浦郡有田町」と記したものもありました。
そう「西松浦郡」という箇所が省かれていたのです。
これには感心すると同時に、有田の人々の誇りを感じ取ることができました。
日本国中どこに行っても有田焼を知らない人はいないでしょう。
有田焼の産地を佐賀県ではなく長崎県と勘違いしている人はいても、有田焼を知らない人はいません。
だから堂々と「有田町」だけを名乗っているわけで、そこに産地としての誇りを強く感じました。
さて、その有田町に<碗琴(わんきん)>というものがあります。
記事全文
なにかというと名刺の住所です。
「佐賀県有田町○○」と記されていたのです。
最初のうちは気付かずそのまま住所録に入力していたのですが、そのうち「あれっ」と思いました。
有田は合併して「佐賀市」になったのかと思ったからです。
そこでもう一度見直してみるとやはり「佐賀県」と記されていました。
そこでほかの人の名刺も繰ってみると「佐賀県西松浦郡有田町」と記したものもありました。
そう「西松浦郡」という箇所が省かれていたのです。
これには感心すると同時に、有田の人々の誇りを感じ取ることができました。
日本国中どこに行っても有田焼を知らない人はいないでしょう。
有田焼の産地を佐賀県ではなく長崎県と勘違いしている人はいても、有田焼を知らない人はいません。
だから堂々と「有田町」だけを名乗っているわけで、そこに産地としての誇りを強く感じました。
さて、その有田町に<碗琴(わんきん)>というものがあります。
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