昔と違って最近(Windows7か8.1時代以降)のパソコンはヤワに作られている。
これはなにもパソコンに限る話ではなくデジタル製品一般に言えることだが、
コスト優先で一つ一つの部品が安く作られているだけでなく、それら安い部品を集めて組み立てるだけだから
メーカーがどこであろうと関係なく、日本製と思って買っても中の部品は全て中国その他の国で
作られているため昔のパソコンとは比べ物にならないほど耐久性はない。
すぐ壊れる。
だからというわけではないが、ノートパソコンは5年持てばいいと考え、大体5、6年で買い替えてきた。
またOSのWindowsが10年程で変わっていたからパソコンに20万円以上投資しても、
パソコン本体はしっかりしていても肝心のOSが古くなる。
もちろんOSが古くても使えないわけではないが、そのうちソフトの方も古いOSをサポートしなくなる。
それなら新しいパソコンに買い替えた方がいい、となる。
10年も使わないノートパソコンに20万円も30万円もかけるのはバカらしい、と思うから
10万円~7万円で買っている。
ゲームをするわけではないし画像を扱うなどのCPUに負担をかける使い方をしてないから
高級パソコンが必要ないのだ。
文章を書くのはエディターで「一太郎」や「ワード」などのワープロソフトさえ使ってない。
一応「一太郎」は入れているが、それはプリントする場合の整形用で、その場合でも実際に使っているのは
「LibreOffice」というフリーソフトだし、エディターは「秀丸」というシェアウェアだ。
文章を書くという作業ではエディターが最も速く、ストレスがたまらない。
その代りに出来上がりの見栄えという観点ではまったくダメだから、見栄えが必要な場合
(文字を強調したり、大きくしたり、文字飾りを付けたりという)だけ「一太郎」や「LibreOffice」で
整形をしているというわけ。
後の使い方はブログにアップする写真の加工(縮小)とメーラーにネット閲覧程度。
その他は「OneNote」と「Evernote」があれば取り敢えず足りる。
パソコンはMS-DOSの時代から使っているが、いまだパワーポイントも使ったことがないという
いまではすっかりマイナーなパソコンオタク(?)になってしまったが。
前振りはこの程度にして実家に置いているレノボのノートパソコン(i5)が壊れた。
といっても数年前で、これは予定より数年早くダメになったので、その時点ではちょっとショックだったが。
壊れたのはキーボードで、ある文字列が一切受け付けなくなったのだ。
デスクトップ、ノートPCともに、長年使ってきてキーボードが壊れたのは初めてだけに驚いた。
いくら安く買ったノートPCとは言え3、4年で壊れるというのはない。
ましてやキーボードだけに「えっ、どうして?」という感じだった。
壊れたのがキーボードだけだから、そこを修理すればいい、と考えるのは甘い。
デスクトップの場合ならキーボードは単体でいくらでも売っているから何も問題ない。
価格も数千円、高いものでも1万円前後だ。
ところがノートPCの場合は一体型だからメーカー(販売店)修理になる。
しかも、調べてみるとキーボードの修理は結構高い。
2、3万円もキーボードの修理代に払うなら、この際買い替えた方がマシというものだ。
OSもWindows7だし。
そう考えて、しばらく放っておいた。
どうせ実家に置いているノートパソコン(15インチ)だし、旅行の時はいつも11.6インチの
携帯用ノートパソコンを持ち歩いているから、取り敢えず不自由なことはなにもない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ac/b8e95ed9d5a5e38d1af00228a8d74f3e.jpg)
だが、ある時「もしかすると外付けキーボードが使えないだろうか」と考えた。
USB接続の外付けキーボードは家にゴロゴロしている。
その内の1台を接続してみた。
すると、これが問題なく使えた。
それどころかキータッチは外付けキーボードの方がはるかにいい。
これはいい、と思っていると今年になって今度は携帯用のノートPCのキーボードがおかしくなった。
パソコン工房で4年前に買ったものだが延長保証をかけていた。
いままで延長保証をかけたことはない。
4、5年で故障するわけがないと思っていたし、耐久年数5、6年と考えていたからだ。
だが、この時だけはメーカーの1年保証+3年延長保証を付けた。
しかし、よくしたもので延長保証は今年7月末まで。
それを待っていたかのように8月にキーボードの調子がおかしくなり、一切のタッチを受け付けなくなった。
それでも自宅で使う分には外付けキーボードを接続しさえすれば問題なかった。
問題だったのは旅行に携帯用ノートPCを持って行く時だ。
さすがに大きなキーボードを持ち歩くわけにはいかない。
そこで携帯サイズの小さなキーボードを買った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/85/176a1549d91cb3dee33bcf85a46ba633.jpg)
同じことならケーブルがないブルートゥース接続、と考え買ったが、携帯用ノートPCがブルートゥースに
対応してなかった。
だがタブレットの方は対応しているので、ブルートゥースキーボードはもっぱらタブレット用にし
新たにケーブル接続のミニキーボードを買った。
これなら携帯用ノートPCとサイズ幅が同じだからキャリーバッグに入れて持ち歩いても邪魔にならない。
修理代に2、3万円も出さず、2000円余りの出費で済んだ。
もしノートPCのキーボードが壊れたら外付けキーボードを試すことをお勧めする。
これはなにもパソコンに限る話ではなくデジタル製品一般に言えることだが、
コスト優先で一つ一つの部品が安く作られているだけでなく、それら安い部品を集めて組み立てるだけだから
メーカーがどこであろうと関係なく、日本製と思って買っても中の部品は全て中国その他の国で
作られているため昔のパソコンとは比べ物にならないほど耐久性はない。
すぐ壊れる。
だからというわけではないが、ノートパソコンは5年持てばいいと考え、大体5、6年で買い替えてきた。
またOSのWindowsが10年程で変わっていたからパソコンに20万円以上投資しても、
パソコン本体はしっかりしていても肝心のOSが古くなる。
もちろんOSが古くても使えないわけではないが、そのうちソフトの方も古いOSをサポートしなくなる。
それなら新しいパソコンに買い替えた方がいい、となる。
10年も使わないノートパソコンに20万円も30万円もかけるのはバカらしい、と思うから
10万円~7万円で買っている。
ゲームをするわけではないし画像を扱うなどのCPUに負担をかける使い方をしてないから
高級パソコンが必要ないのだ。
文章を書くのはエディターで「一太郎」や「ワード」などのワープロソフトさえ使ってない。
一応「一太郎」は入れているが、それはプリントする場合の整形用で、その場合でも実際に使っているのは
「LibreOffice」というフリーソフトだし、エディターは「秀丸」というシェアウェアだ。
文章を書くという作業ではエディターが最も速く、ストレスがたまらない。
その代りに出来上がりの見栄えという観点ではまったくダメだから、見栄えが必要な場合
(文字を強調したり、大きくしたり、文字飾りを付けたりという)だけ「一太郎」や「LibreOffice」で
整形をしているというわけ。
後の使い方はブログにアップする写真の加工(縮小)とメーラーにネット閲覧程度。
その他は「OneNote」と「Evernote」があれば取り敢えず足りる。
パソコンはMS-DOSの時代から使っているが、いまだパワーポイントも使ったことがないという
いまではすっかりマイナーなパソコンオタク(?)になってしまったが。
前振りはこの程度にして実家に置いているレノボのノートパソコン(i5)が壊れた。
といっても数年前で、これは予定より数年早くダメになったので、その時点ではちょっとショックだったが。
壊れたのはキーボードで、ある文字列が一切受け付けなくなったのだ。
デスクトップ、ノートPCともに、長年使ってきてキーボードが壊れたのは初めてだけに驚いた。
いくら安く買ったノートPCとは言え3、4年で壊れるというのはない。
ましてやキーボードだけに「えっ、どうして?」という感じだった。
壊れたのがキーボードだけだから、そこを修理すればいい、と考えるのは甘い。
デスクトップの場合ならキーボードは単体でいくらでも売っているから何も問題ない。
価格も数千円、高いものでも1万円前後だ。
ところがノートPCの場合は一体型だからメーカー(販売店)修理になる。
しかも、調べてみるとキーボードの修理は結構高い。
2、3万円もキーボードの修理代に払うなら、この際買い替えた方がマシというものだ。
OSもWindows7だし。
そう考えて、しばらく放っておいた。
どうせ実家に置いているノートパソコン(15インチ)だし、旅行の時はいつも11.6インチの
携帯用ノートパソコンを持ち歩いているから、取り敢えず不自由なことはなにもない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ac/b8e95ed9d5a5e38d1af00228a8d74f3e.jpg)
だが、ある時「もしかすると外付けキーボードが使えないだろうか」と考えた。
USB接続の外付けキーボードは家にゴロゴロしている。
その内の1台を接続してみた。
すると、これが問題なく使えた。
それどころかキータッチは外付けキーボードの方がはるかにいい。
これはいい、と思っていると今年になって今度は携帯用のノートPCのキーボードがおかしくなった。
パソコン工房で4年前に買ったものだが延長保証をかけていた。
いままで延長保証をかけたことはない。
4、5年で故障するわけがないと思っていたし、耐久年数5、6年と考えていたからだ。
だが、この時だけはメーカーの1年保証+3年延長保証を付けた。
しかし、よくしたもので延長保証は今年7月末まで。
それを待っていたかのように8月にキーボードの調子がおかしくなり、一切のタッチを受け付けなくなった。
それでも自宅で使う分には外付けキーボードを接続しさえすれば問題なかった。
問題だったのは旅行に携帯用ノートPCを持って行く時だ。
さすがに大きなキーボードを持ち歩くわけにはいかない。
そこで携帯サイズの小さなキーボードを買った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/85/176a1549d91cb3dee33bcf85a46ba633.jpg)
同じことならケーブルがないブルートゥース接続、と考え買ったが、携帯用ノートPCがブルートゥースに
対応してなかった。
だがタブレットの方は対応しているので、ブルートゥースキーボードはもっぱらタブレット用にし
新たにケーブル接続のミニキーボードを買った。
これなら携帯用ノートPCとサイズ幅が同じだからキャリーバッグに入れて持ち歩いても邪魔にならない。
修理代に2、3万円も出さず、2000円余りの出費で済んだ。
もしノートPCのキーボードが壊れたら外付けキーボードを試すことをお勧めする。