ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

早春の野草:オオイヌノフグリ

2014年02月02日 | 追分市民の森
久しぶりに郊外の追分市民の森に行きました。
目当ては早春の野草、オオイヌノフグリでした。
市民の森から外れた畑地帯のオオイヌノフグリの群生地
に100個ほど咲いていました。



1年ぶりにオオイヌフグリを見てコバルトブルーの小さな花は
美しいと思いました。
ヨーロッパ原産で明治初期に渡来し今では人里の近くで
どこでも見られるます。

以前、花の名前の由来をブログに紹介したことがありますが、
オオイヌノフグリは”大犬の陰嚢”に由来するので困りました。
観察仲間の女性たちは”イヌフグリが咲いているわ”と気楽に
話しかけてくれます。
女性にイヌフグリ愛好者が多いようです。



オオイヌノフグリにカメラを向けていたら、天道虫が画面に入り
驚きました。
天道虫は成虫で越冬することがわかりました。



土手の枯草の中にスイバの大きな葉が赤く色づいているのが
目立ちました。この季節ならではの現象です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。