ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭の草花:タンチョウソウ、ハルユキノシタ

2014年04月04日 | 日記
庭にタンチョウソウ(丹頂草)が咲いています。
朝鮮列島や中国の原産で日陰の岩場に生える多年草です。
つぼみのときは赤味を帯びて、咲きはじめると花茎が伸びて
白い花になります。
庭の下が岩盤で湿り気があるのがタンチョウソウの生育に
合っているようです。
丹頂草の由来は花茎が長く伸びて咲く白い花が丹頂を連想
させるからでしょう。





タンチョウソウは花が咲くと同時に根元からヤツデに似た
元気な葉が出るので、イワヤツデ(岩八手)という別名が
あります。



鉢植えのハルユキノシタの白い花が咲いています。
山地の湿った岩の上に生える花で、普段は庭の裏の日陰に
鉢を置いています。
タンチョウソウと同じくユキノシタ科の多年草です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。