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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

市民の森の春蘭、山吹

2014年04月13日 | 日記
ここ数年、某市民の森に家内と一緒に春蘭探しに行きますが、
今年は春蘭が咲いてから時間がたっているので1人で
行きました。
遊歩道の目印にしている大木の横3mの雑木林の木の根元に
大株の春蘭を見つけたのは5,6年前でした。
それ以来ほとんど毎年春蘭探しに行ったとき大株の春蘭に
立ち寄っています。



今年も10個ほどの花が咲いていてほっとしました。
立ち去るときは、来年も残ってるようにと願いをこめて
枯れ葉と枯れ枝を載せました。
先日山の仲間から春蘭の話が出て、いまは盗掘で少なく
なったこととジジババという別名を教えてもらいました。



この市民の森で山吹を見つけました。
ところが風が吹いて枝がしなやかに揺れるので、山吹を
撮るのは難しかったです。
帰りに狭い車道に出たら、見事な山吹が数株道路側に
伸びていましたが、近寄れる場所ではなかったです。







谷戸を歩いていたら、ヒトリシズカが咲いていました。
その先でスミレを丹念に観察する5人連れに会いましたが、
この花に気づいたでしょう。
遊歩道の脇にクサイチゴの白い花がたくさん咲いていました。
この森を歩いて道端にキランソウをよく見かけました。
地獄の釜の蓋(ジゴクノカマノフタ)という別名を知ってから
敬遠しています。

追記:
今日、近くの公園で無風の中で枝の伸びた山吹を撮りました。
(4月13日)


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。