ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭の草花:ムスカリ、原種チューリップ

2014年04月05日 | 日記
庭に濃い青紫色のムスカリが咲いています。
花の管理人の実家からかなり以前にいただいたもので、
花色が濃く葉が茂った中に咲くので、最近見かける
ムスカリとは趣が違います。



ムスカリはギリシャ語の麝香(じゃこう)からきており
強い芳香を放つといわれますが、庭のムスカリには
芳香はありません。
ブドウの房に似ているので、グレープヒヤシンスとも
呼ばれます。





庭に原種チューリップが咲きました。
普通のチューリップと違って球根を植えっ放しでも
花が咲きます。
先日偶然土手に咲いたアマナを見て、細長い葉は原種
チューリップに似ていることに気がつきました。
アマナはユリ科アマナ属ですが以前はチューリップ属でした。
ムスカリも原種チューリップも地中海沿岸、南西アジア
原産の球根植物です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。