ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

初秋の四季の森公園を歩いて

2015年09月05日 | 四季の森公園
四季の森公園を歩くのは久しぶりでした。
陸橋を渡ってふるさとの森と呼ばれる鬱蒼とした
シラカシの森に行きました。
セミの鳴き声が静かな森の中に響き渡りました。
ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、アブラゼミが競うように
鳴いていました。



そのとき目の前のケヤキに蝸牛(カタツムリ)が
角を出していました。
「つのだせやりだせめだまだせ」の童謡を思い出しました。



そこから石段を下りたら、突然野鳥のつがいが遊歩道を
飛んで横切り、1羽が切り株にとまりました。
藪の中にいて滅多に姿が見られない外来生物のガビチョウでした。
鳴き声はよく聞きますが写真を撮るのははじめてでした。
ガビチョウは手元の野鳥図鑑に載っていませんでした。



中学校の校庭の近くでヤマボウシの実が赤く色づいていました。
ヤマボウシの実は食べられますが、ここの実は自然な趣がなく
食べる気になれませんでした。
葉っぱを見ると病気にかかっているようです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。