ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道に咲いたマルバルコウ

2015年09月20日 | 帷子川
帷子川に行く途中の空き地に小さな花が咲いていました。
数年前に縷紅草(ルコウソウ)と知りましたが最近になって
正しくはマルバルコウとわかりました。
300㎡もある空き地全体に朝顔のつるのようなつるが丸い葉を
つけて地面を這って伸びて朱紅色の花が咲いていました。



花の径は1.5センチと小さいです。
縷は糸のように細長いものをいうことに由来します。
野生化しておりフェンスにつるが絡んで咲くと可愛いです。
ヒルガオ科の一日花で夕方には花が閉じます。





半月前に帷子川沿いに見たことのないハギに似た花を見つけました。
マメ科と見当つけましたが日本の野草図鑑にありませんでした。
名前がわからないときはよく園芸サイトの投稿掲示板に写真を
アップして教えてもらいましたが、最近はネットで名前を自分で
探すことを心がけています。

10日後にさやがついているのを見て淡紅色の花は外来種の
アレチヌスビトハギと同定しました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。