ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩道のママコノシリヌグイ

2015年09月06日 | 日記
散歩道にママコノシリヌグイ(継子尻拭い)が咲いて
いました。
そこは傾斜地の空き地で狭い通路の反対側が宅地造成
されてママコノシリヌグイがなくなるのを心配しましたが、
藪の中に残っていてほっとしました。





茎に小さなトゲがたくんついているので触ると痛いです。
小さな花にピントを合わせようと近づいたら、茎に触れて
ママコノシリヌグイの痛さを実感しました。

タデ科で小さな淡紅色の花は目立ちません。
花と茎についたトゲを入れて撮るのに苦労しました。
野草には変わった名前がいろいろありますが、
ママコノシリヌグイは奇抜さが面白いです。
昔、継母が継子の尻をトゲのついた草で拭いたとは
継子いじめのたとえでしょう。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。