ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

金木犀の香りを求めて公園へ

2015年09月29日 | 帷子川
かなり以前は、近所のどこの庭にも金木犀がありましたが
最近はめっきり少なくなりました。
この時期になると、金木犀の香りがするわと真っ先に知らせて
くれる家内ですが今年は金木犀の話が出ませんでした。
今朝50m先にゴミ出しに行ったら金木犀の小さな花が道路に
無数に落ちていました。
金木犀の香りを感じるのは風向きが影響するようです。







昨日、金木犀の香りを求めて近くの市立公園に行きました。
誰もいない公園の外れで金木犀の香りを一人占めしました。
カメラを青空に向けて小さなつぶつぶの黄色い花を撮りました。

帷子川に近い棗(ナツメ)の木のある民家を目指して歩きました。
棗の実はまだ青く熟するのは先になりそうです。
その近くの広い庭の農家に高さ8m前後の金木犀が約10本
狭い道路沿いに聳えるように咲いていました。
以前は金木犀の生垣だったのでしょう。



帷子川に出たらカワセミが目の前の川から飛び立ち20m先の
水辺に伸びた葉のある木にとまりました。
背のコバルトブルーの羽の色が美しかったです。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。