ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

初秋に咲いた秋海棠

2015年09月08日 | 日記
初秋の花の秋海棠(シュウカイドウ)が咲いています。
雌雄同株異花で雄花には黄色く球状に集まった雄しべが
目立ちます。
これが秋海棠の魅力です。
昨日散歩中に個人宅の前の道路に並べられたプランターに
秋海棠に似たベゴニアが咲いていました。
葉っぱの大きさを見て違いがはっきりわかりました。
秋海棠はベゴニアの仲間です。





8月末まで濡れ縁の下に秋海棠が雑草のように生えていましたが、
花の管理人からいわれて6,7株抜きました。
塊茎と呼ばれる球根がついていました。

秋海棠は山一面に咲くと美しいです。
かなり以前に見た栃木の出流山(いづるさん)萬願寺の秋海棠は
印象に残っています。

数日前の夜のテレビの首都圏番組で秋海棠に覆われた花の
風景がアップされていましたが、淡い紅色に染まった山は
美しかったです。
秋海棠は日本の初秋に咲くよく知られた花ですが、
1500余種を収録の日本の野草図鑑にいないのが不思議です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。