ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

初秋の四季の森公園を歩いて(続)

2015年09月09日 | 四季の森公園
先日四季の森公園を歩いたときの続きです。
公園の名前のように四季の花が見られるので東京の知人が
ご夫妻で年に数回訪れていると聞きました。

センニンソウの白い花が遊歩道沿いに咲いていました。
つる性で藪の中にたくさんまとまって咲いているのを
見ることがあります。
キンポウゲ科でクレマチスの仲間とは意外でした。
和名は仙人草で羽毛状の白い実を仙人の髭に見立てて
つけられたという説があります。



キンミズヒキの黄色い花が咲いていました。
金蘭のように黄色い花に金がついて金水引です。
赤い花穂のミズヒキ(水引)に似たところがあると
いわれますが実感がありません。



あし原湿原のススキ群落の縁にナンバンギセルが1個ずつ
離れて3個咲いていました。
公園の配慮で仮の通路が設けられていました。
寄生植物でススキ、ミョウガ、サトウキビの根に
寄生します。
庭の裏のミョウガの中に以前咲いたナンバンギセルを
アップしました。





追記:
今日強い雨が上がって庭の裏のミョウガの中に
ナンバンギセルが咲きました。
毎日ミョウガを見ていますがやっと3本揃って咲きました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。