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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

初秋の追分の森を歩いて(続)

2019年10月01日 | 追分市民の森
追分の森に入ったら先日の15号台風で倒れた杉の木は
1.5mほどに切断されて森の中に放置されていました。
マルバフジバカマの白い花が咲いていました。



北米原産の帰化植物で、森の中で繁殖するのが心配でしたが
ここ5,5年繁殖せずほっとしました。
マルバフジバカマは箱根で多く見られる花です。





森の中に2種類の野草を見つけました。
シラヤマギクは里山で普通に見られる野菊です。
もう1種はつる性のノササゲです。
豆の実を見たくなり場所を覚えておこうと思いました。





水路のそばを歩いたら、目の前のヤマグリの毬(いが)に
小さな栗の実が入っていました。
稲刈りの跡の田んぼに青紫色の小さな花が咲いてました。
水田雑草のコナギでした。
田んぼの中にオモタカ、コナギを見て自然の中に生えた
野草の魅力を感じました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。