ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

アサギマダラというチョウ

2021年08月14日 | 追分市民の森
追分の森に半月ぶりに行きました。
ヒグラシの大合唱を動画に撮るのが目的でしたが、
雨に降られて動画は諦めました。
そのとき目の前を飛ぶアサギマダラを見つけました。



追分の森でアサギマダラを見るのははじめてです。
アサギマダラを見たのは数年前の山梨の入笠山で
好物のフジバカマの花を吸蜜していました。

台湾まで長距離の渡りをするアサギマダラのことは、
安西冬衛の次の短い詩とともに知りました。

てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った。
韃靼(だったん)海峡は間宮海峡のことです。
てふてふという表現はアサギマダラが渡りを
している様子をよく表しています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。