ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたナンバンギセル

2021年08月31日 | 日記
庭の裏に植えたミョウガの中にナンバンギセル
(南蛮煙管)が咲きました。
例年数本そろって咲きますが今年は花数が少ないです。



花の形が南蛮人(ポルトガル人やスペイン人)
の使ったパイプの煙管(キセル)に似ている
ことからつけられました。

葉緑素をもたないので自活できず、ススキや
サトウキビ、ミョウガに寄生します。
20年ほど前にミョウガの中にナンバンギセルを
見つけたときの驚きは忘れられません。
以前、箱根の仙石原ススキ草原でナンバンギセルを
見たことがあります。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。