ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ノシランの実が青く色づきました

2022年02月03日 | 日記
お隣との境界にあるノシランの実は冬になり
青黒く色付きました。





花茎に10数個の実がつき葉の上に浮いたものは
ヒヨドリに食べ尽くされ、葉の下に隠れたものは
残っています。
残った実はヒヨドリに気づかせるように葉の上に
実を浮かせています。


ノシランはユリ科で海岸の林内に生える多年草で
ランではないです。
線形の長い葉が40~50センチも伸びる大形の
植物です。

自然界でノシランを見たのは、よく行く真鶴岬
の最先端でした。
青い実では森の中に生えるオオバジャノヒゲの
方が美しいです。




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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。