ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

早春に咲いたカントウタンポポ

2023年02月01日 | 追分市民の森
今年はじめて追分市民の森に行きました。
双眼鏡を持参して野鳥を探しましたが、ヒヨドリ
の声さえ聞こえませんでした。
市民の森の近くの畑は土がきれいに耕されて
期待したツグミの姿はなかったです。



土手にカントウタンポポがもう咲いて
いました。
葉はロゼット状に地面にすれすれに伸びて、
花茎は伸びずに黄色い花が咲いていました。
関東地方に多いことからこの名で呼ばれます。
絶滅危惧種らしいです。

4月に咲くセイヨウタンポポのように、
総苞片の反り返りがないのが特徴です。
花茎に綿毛がなく咲き始めが見られて
よかったです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。