ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ハコベとホトケノザ

2023年02月27日 | 日記
道端にハコベ(繁縷)が咲いていました。
小さな白い花で見逃してしまいそうな野草です。



植物の観察に詳しい知人に花を送ったら、
花弁が10枚ならウシハコベといいますと
教えていただきました。
島崎藤村の「千曲川旅情の歌」にある
「緑なす繁縷は萌えず」という箇所を
思い出しました。



土手にホトケノザが咲いていました。
春の七草のホトケノザはタラビコの
ことで別種です。
この花はピントが合いにくく、接写を
マスターするには格好の教材です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。