ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ニオイカントウとノシラン

2023年02月14日 | 日記
庭のフェンス際にニオイカントウ(匂款冬)が
咲きました。
款冬(カントウ)は蕗のことで匂いがあります。



咲きはじめは白い花でその後ピンク色になって
いきます。

長い間、花の名前がわかりませんでした。
知人から株分けしていただいたもので、
花の名前がわかってから親しみがわきました。
インターネットの効用を感じました。



隣にノシランが紺色の実をたくさんつけて、
実の重みで線状の長い葉に隠れています。
ヒヨドリが見つけられるように葉の上に
実のついた茎を載せています。

毎年のことですが、ヒヨドリが紺色の実を
食べつくすとほっとします。
青い果皮をむくと白い玉で硬く、床に落とすと
パチンと音がし鳥にはご馳走でないようです。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。