ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

オオイヌノフグリとカントウタンポポ

2023年02月18日 | 追分市民の森
追分の森から外れた畑の縁にオオイヌノフグリが
まとまって咲いていました。
瑠璃色の小さな花はとても美しいです。



ヨーロッパ原産で日差しを浴びて花が開いて
いました。

名前は果実の形がイヌフグリに似ていることに
由来します。
イヌフグリはイヌの陰嚢のことで日常使う言葉
でないので救われます。
名前の気になる人から「星の瞳」とつければ
いいと聞いたことがあります。



同じ畑の土手に毎年絶滅危惧種のカントウ
タンポポが咲きます。
ロゼット状の葉の真ん中に黄色い花が咲いて
いました。
綿毛がついてタンポポらしい花姿でした。
全長約30mの一帯にだけカントウタンポポ
が自生するのが不思議です。








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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。