ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

身近な山に出たフキノトウ

2023年02月13日 | 日記
散歩道に宅地開発を免れた山が残っています。
誰がフキを植えたのか蕗の薹(フキノトウ)
が山際に出るようになりました。



ところが、山全体が緑化指定されて金網の
フェンスが設置されてしまい、金網の小さな穴
からフキノトウを撮りました。

フキノトウは蕗の若い淡黄緑色の花芽をいい
早春を感じさせます。
蕗の薹を詠んだ高浜虚子の句があります。
夙(と)くくれし志やな蕗の薹
朝早くから蕗の薹を届けてくれてありがとうの
感謝の気持ちを詠んだ句とされています。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。