帷子川に行く途中、個人宅の門扉前に小さな
黄色い花がいっぱい咲いていました。
多肉植物のツルマンネングサです。
ベンケイソウ科で乾燥に強くコンクリートの上を
地上茎が這っていました。
最初にこの花を見たときは敬遠される雑草と
思いましたが、そのお宅では道路にツルを
3mも這わせて大切に扱っていました。
数年前に門扉前の空きスペースにツルマングサを
這わせた上等な戸建て住宅の売物の看板を見て、
買主がそのまま住むことを期待しましたが、
取り壊されてツルマンネングサは姿を消しました。