ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のピラカンサスとヒヨドリ

2012年01月19日 | 日記


昨日の朝、鉢植えのピラカンサスの赤い実にヒヨドリとメジロが
やってきました。
鉢は軒下においているので食卓から2メートルの近さです。
野鳥たちが赤い実を食べているのを見ると心が和みます。

今年はピラカンサスの当たり年で500個ほど実が成りました。
夕方鉢を見たら実が激減していました。
日中にヒヨドリが来て食べたようです。
雪の中でヒヨドリが赤い実を食べているところを写真に撮るのを
楽しみにしています。

人間のご都合主義ですが、今日から雪が降るまで鉢にネットを
被せて朝だけネットを外すことにしました。
この時期にヒヨドリなどが食べるトウネズミモチの黒い実は
ほとんど食べ尽くされ、ピラカンサスの番となったようです。
早く雪が降ることを祈っています。

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散歩中に出会ったアオサギ、ムクドリの群れ

2012年01月18日 | 日記


いまの時期に帷子川を歩くと水辺の鳥は7,8種出るので
観察する野鳥の種類は15種前後になります。
今年はカモ類は例年並みですが、ツグミ、ジョウビタキ、
モズ、アオジを見ることは少ないです。
ここ数日やっとツグミが出るようになってほっとしています。

一昨日は夕方の散歩で寒かったですが、珍しくアオサギが
出ました。
川沿いを歩数計を気にしながら、足早に歩くのが私の散歩ですが、
あるところで何気なく立ち止まって、3メートル下の川面を見たら
アオサギが驚いて飛び立って橋の向こうの下流に移動しました。
追っかけはマナー違反ですが、アオサギに近づきました。



4時半ごろ家に急いで帰る途中、電線にムクドリの大群が止まって
いました。
カメラを出す間もなく、ムクドリは一斉に飛び立ちました。
100羽はいたでしょうか。黒くなった空にカメラを向けて撮りました。
そのとき、犬を連れた40代後半の女性がカメラを向けた方向から
近づいてきて、怪訝な顔をして後ろを振り返っていて、
ばつが悪かったです。
ムクドリの群れを撮ったと話しておくべきだったかなと反省しました。

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赤い実のコトネアスター・オータムファイヤーと紅紫檀

2012年01月16日 | 日記


散歩コースに遺跡の発掘された高台の小学校があり、その擁壁に
10メートルにわたって枝が垂れ下がり赤い実がたくさん成って
いました。
調べてみたら、コトネアスター・オータムファイヤーとわかりました。



擁壁の下に赤い実がいくつか落ちていてヒヨドリが来た痕跡が
ありますが、この実は春先まで残って楽しむことができます。
約3メートルの擁壁に垂れ下がった状態を見て、グランドカバーに
使うのはこの木本来の特徴を生かしていると思いました。



よく見る紅紫檀(ベニシタン)はコトネアスターの一種です。
我が家の盆栽の紅紫檀は管理がよくないため今年は実が成り
ませんでした。
3年前に伸びた枝を切ってしまい台無しにしました。
アップした紅紫檀は広い庭の民家の垣根を撮ったものです。
水平に広がる紅紫檀はこの和風の庭園にはよく合っていました。


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身近な水辺の鳥:コサギ、コガモ、カワセミ

2012年01月15日 | 日記


帷子川沿いの散歩に珍しく家内を誘いました。
川の向こう側の木にとまったツグミ5羽を久しぶりに見ました。
ピラカンサスのある藪の中に飛んでいきました。

上流に向かって歩いたら、コサギが3個体出ました。
コサギはカモなどに比べると警戒心があり、立ち止まって
カメラを向けると飛び立つことが多いです。
あるところでコサギの姿が水面に映っていてシャッターを
押しました。



この一帯にこの冬約30羽のコガモが渡ってきました。
体が小さくいつもクチバシを川に入れて水草を食べています。
画像の左側の2羽がオスで右側の2羽がメスですが、
コガモを撮るのは意外に難しいです。



1.5キロほど歩いてカワセミの出る橋に来ました。
ここで家内にカワセミを見せるのが散歩の目的でした。
期待通りカワセミが出て面目を保ちました。
小魚をくわえる場面を2回見ましたが、残念ながらコンデジでは
決定的瞬間を捉えることはできませんでした。




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金柑が色づいていました

2012年01月14日 | 日記


散歩中に目の前の金柑の木を見ていたら、中がごそごそする
ので覗いたら、メジロとスズメがいました。
春先まで放置される金柑をよく見ますが、野鳥の食べ物に
なっているようです。
ネットで検索すると、実を採取して甘露煮にしている家が
結構多いようです。

金柑を生食したことはなかったですが、山の会の仲間から
いただいた金柑を食べてみたら甘く美味しかったです。
販売用は品種が違うようで、実が一回り大きかったです。

金柑といえば、8年前の1月末にベトナムを旅行したときは
ちょうど旧正月前日で、鉢植えの金柑を自転車やバイクに載せて
楽しそうに家路につくベトナム人を思い出します。
ベトナムや中国では鉢植えの金柑は正月の飾り物に使われる
ことを知りました。

余談ですが、”キンカン塗ってまた塗って”のCMで有名な
虫さされの「キンカン」は主成分はアンモニア水で、金柑とは
全然関係ないのですね。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。