ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭の雪景色とソシンロウバイ

2018年01月23日 | 日記
昨日から降った大雪は4年ぶりで積雪16センチです。
4年前にカーポートがつぶれて車が破損して痛い目に
あったことを思い出します。
朝雨戸を開けたら見事な雪景色でした。









ヒヨドリがソシンロウバイの花を食べていました。
庭のロウバイは開花が遅れましたが、遅れたため
今回の大雪にタイミングが合いました。
雪の中のロウバイの黄色い花はひときわ美しかったです。





庭のイヌマキは丸く刈り込んでいますが、その上に
丸く雪が積もっていました。
イヌマキは植木として価値がなく新芽が出ると
脚立を使って丸く刈り込んでいますが、大雪の日に
これだけの存在感を見せるとは望外の喜びです。
室内に咲くカランコエの赤い花も日差しを浴びると
映えていました。

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道保川ハイキングで見たルリビタキ

2018年01月21日 | 日記
相模線番田駅に下りたら駅前にたくさんの自転車が
並んでいました。
無人駅でバスの便がなく自転車が自由におけるようです。
相模原道保川公園ハイキングでルリビタキを見に行きました。





ルリビタキはメスを見ることはありますが、美しい
オスが見られて大満足でした。
時々藪の中から出て柵の上などを次々と移動しました。
この日の野鳥観察はルリビタキだけに絞りました。
背中のルリ色は淡かったので若鳥だったようです。



公園の中にはマンリョウがたくさん生えていました。
こんなにマンリョウの多い公園は珍しいです。
ルリビタキの出る「さえずりの沢」付近にマンリョウが
多く、赤い実に日差しが当たって輝いていました。



近くの雑木林の中で休憩しましたが、そばの落ち葉の中に
ジャノヒゲの青い実が露出していました。
ジャノヒゲは葉の長いオオバジャノヒゲと違って葉が短く
青い実は見つけやすかったです。



道保川の水は湧き水できれいで橋のたもとに水仙が咲いて
いました。
観察が終わって番田駅に戻りましたが、久しぶりに
期待したルリビタキのオスが見られてよかったです。

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庭に梅花オウレンが咲きました

2018年01月18日 | 日記
庭の裏に梅花オウレン(黄連)の鉢を数鉢置いていますが、
10日前から咲き始めてました。
20数年前に水戸の偕楽園に観梅に行ったとき、
買ったものです。



隣の鉢に種がこぼれて6,7鉢以上になっています。
半日影の裏庭が適しているようです。
深山に自生する根生葉が5枚のキンポウゲ科の野草ですが、
分厚い野草図鑑に掲載されていないのが不思議です。

この梅花オウレンは半日陰に置いておくだけで特別の
手入れをしていません。
山野草は園芸店で買って来て長持ちしないのが多いです。
花の管理人は梅花オウレンの鉢を友達に何度か差し上げて
いますが、 枯れてしまうようです。
咲いたときは玄関先に鉢を出して観賞しています。

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1月の真鶴半島を歩きました

2018年01月16日 | 真鶴半島の四季(冬)
遠方から真鶴駅に着いたらトイレに行くことが多い
ですが、トイレの前のスダジイの大木が昨年の夏に伐採
されて殺風景になりました。
駅前整備計画の一環でスダジイの大木が4本伐採されて
真鶴の貴重な観光資源の一つがなくなったことを残念に
思っています。



荒井城址公園ではこの数年クヌギに寄生したオオバヤドリギ
をみんなで見ることにしています。
ところが高さ10m近いところに寄生しているので双眼鏡
では経過観察ができずにいます。
ここでは写真だけアップします。





真鶴港に強風の中ユリカモメの群れが海に浮かんでいました。
個体数を数えたら50羽でした。
ユリカモメはクチバシは赤ですがパソコンで画像を拡大して
みたら、黄色いクチバシのオオセグロカモメが少し混じって
いることに気がつきました。



お林と呼ばれる森の中にはキチジョウソウがたくさん自生しています。
いつもの観察コースから少し離れたところにキチジョウソウの
赤い実を見つけました。
近くのアリドオシ(別名一両と呼ばれます)に赤い実を
期待しましたが実はなかったです。

森を出て岬の手前のバス停で強風のため三ツ石海岸に下りずに
観察を打ち切りました。
岬の石段沿いの水仙が満開だったはずで残念でした。

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窓際に咲いたミニデンドロビウム

2018年01月13日 | 日記
窓際にミニデンドロビムの鉢を10数鉢並べています。
冬は室内に入れて花を咲かせます。
カトレアは温室を使わないせいか3、4年おきにしか
花が咲きません。





ミニデンドロビウムは室内で場所をとらないので
重宝しています。
白いカーテンの窓際に鉢をおいているので、白い花は
同色で目立ちませんが、それでも花の管理人は
鉢を減らさず手入れを続けています。



カランコエは赤と黄の花が咲き揃いました。
ベンケイソウ科の花で手入れが簡単です。
カランコエは白い花のミニデンドロビウムと対照的に
窓際に相性がよく鮮やかな色どりを添えてくれます。

以前シンビジウムを栽培したことがありますが、
暖房のある部屋は相性がよくないのか、つぼみは
出ても開花目前に萎れてしまいました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。