ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

身近な鳥見の楽しみ

2021年02月23日 | 日記
庭にツグミが数回現れました。
芝生の上を跳ねるように移動し虫を探して
いたようでした。


滞留時間はわずかでしたがツグミ好きには満足でした。



帷子川でジョウビタキのメスを見ました。
翼の白い斑点が特徴です。
庭にピラカンサの実のあるときは毎日来まし
たが、今年は実が成らず現れません。



散歩道のエノキが丘でカワラヒワが数羽出ました。
近くの木の枝にとまっていました。
カワラヒワが飛ぶと枯れ葉が飛ぶのように見えます。
双眼鏡で見ると黄色い翼帯が目立ちます。

ツグミもジョウビタキも渡り鳥で春の訪れは
別れのシーズンです。

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庭に咲いたニオイカントウ

2021年02月22日 | 日記
庭にニオイカントウ(匂款冬)が咲きました。
款冬(カントウ)は蕗のことで匂いがあります。
咲きはじめは白い花でその後ピンク色になって
いきます。




長い間、花の名前がわかりませんでした、
カメラを向けていたらアブのような小さな昆虫が
近寄ってきて花蜜を吸っていました。(左下)



お隣とのフェンス際にキルタンサスが咲きました。
ギリシャ語の「曲がった花」のことです。
かなり以前からありますが、庭の環境に合わないのか
満足に花が咲きません。。
花が少なくさびしいとアップをためらっていましたが、
ブロックに映る影を見て撮影ポイントにしました。

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畑に咲いたミモザアカシア

2021年02月21日 | 日記
散歩道のエノキが丘を歩いていたら畑の縁に
ミモザの花が目につきました。
幹の太さは6センチほどの若木でした。
いっぱい咲いた花の重みで木が傾いていました。



ミモザは黄色いつぶつぶの花が魅力ですが、
樹形の管理が大変なようで最近ほとんど見かけなく
なりました。
ミモザはミモザアカシアとも房アカシアとも呼ばれます。

今まで長い間見ていたミモザは一昨年の台風で根元から
幹が折れて姿を消しました。
散歩道の老人ホームに手入れの行き届いた銀葉アカシア
3本がありますが、開花は10日以上先になりそうです。

追記:
一週間ぶりに行って撮った写真です。



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身近に咲いた河津桜

2021年02月20日 | 日記
駅に行く途中の河津桜は見ごろでした。
高台の広い敷地の擁壁の上にあり、4本の河津桜が
咲くと20m離れた市道からも華やかさを感じます。
メジロが約10羽花蜜を吸って移動し、メジロに
とっても待望の河津桜だったようです。







幸いに駐車場と隣接しており自由に近づけます。
河津桜は寒緋桜と大島桜の自然交配種の早咲きの桜で、
ピンクの花色が鮮やかです。

河津桜は伊豆半島の河津町に行って見るのが最高です。
一昨年、河津川沿いに咲いた河津桜を満喫しました。
河津桜祭りは各地で行われてますが(今年はコロナ禍で
中止のようです)、地元の事業成功者のお陰で身近に
見られてありがたく思っています。



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庭に咲いたクリスマスローズ(続)

2021年02月19日 | 日記
庭にレンテンローズというクリスマスローズが
咲きました。
ピンクの花が下向きに咲くので写真を撮るのに
いつも苦労します。



クリスマスローズには有茎種と無茎種があり、
レンテンローズは無茎種です。
無茎種は根元から茎と花が別々の茎から生まれます。
日頃不勉強ですが、現場を見て納得しました。
レンテンはキリスト教のレント(四旬節)に
由来します。



このクリスマスローズは実生から生えたもので
場所は花が選びました。
馬酔木に寄り添って生えました。
よほど居心地がいいようで花の一部は馬酔木に
向かって咲いています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。