ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

早春の野草:ハルノノゲシ、ハコベ

2021年02月03日 | 日記
散歩道のこじんまりした畑地帯を歩きました。
途中にエノキの大木があり、この自然の残った一帯を
エノキが丘と呼んでいます。





近くのブルーベリー畑にホオジロが数羽いますが、
近づくと桜の木に飛んでいきました。



林のそばの北風の当たらない農道にハルノノゲシが
咲いていました。
ハルノノゲシは春から秋まで咲きますが、
早春の花といえるでしょう。



近くにハコベが咲いていました。
見逃してしまいそうな小さな花です。
ハコベを繁縷と書けば、高校の教科書に出て
いた島崎藤村の「千曲川旅情の歌」から
「緑なす 繁縷は萌えず」を思い出します。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。