ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたニオイカントウ

2022年02月20日 | 日記
庭にニオイカントウ(匂款冬)が咲きました。
款冬(カントウ)は蕗のことで匂いがあります。



咲きはじめは白い花でその後ピンク色になって
いきます。

長い間、花の名前がわかりませんでした。
知人から株分けしていただいたもので、
花の名前がわかって親しみがわきました。
インターネットの効用を感じています。



例年2月下旬にヒマラヤユキノシタが咲きますが、
今年は異常気象のせいかつぼみが出ていません。
花はおおかた咲きはじめがいいですが、この花は
開花後に花茎が曲線的に伸びた花姿が素敵です。
昨年の花をアップしました。

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道端に咲いたオオイヌノフグリ

2022年02月19日 | 日記
散歩道の道端にオオイヌノフグリが咲いていました。
そこは道幅2.5mの狭い道路沿いで車の通行が
気になるところでした。



まだ葉がほとんど出ておらずピントが合いませんでした。
アップした写真は以前撮ったものです。
通りがかりのおばあさんが花が咲いてますねと
にっこりしていました。
瑠璃色の小さな花はなかなか美しいです。
ヨーロッパの原産で日差しを浴びると花が開きます。

名前は果実の形が犬のフグリに似ていることに由来します。
フグリは陰嚢のことですが日常使う言葉でないです。
かなり以前に観察会で「星の瞳」とつければいいと聞いた
ことがあります。

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春の訪れを告げるマンサク

2022年02月16日 | こども自然公園
久しぶりにこども自然公園に行きました。
マンサク(万作)の花を見たいと思いました。
マンサクは山では一番早く花を咲かせて春の訪れ
を告げる木です。
「まず咲く」がなまってマンサクになったという
説があります。





黄色い花の形がひも状で変わっています。
枯葉が木についていることが多くマンサクの
花に気が付きにくいです。

10数年前に丹沢の焼山に観察会で行ったとき、
自生のマンサクを見るのが楽しみでしたが、
開花していませんでした。
数年後、また焼山にチャレンジしましたが、
あいにく雪が降って別のコースに変更された
思い出があります。

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川沿いに咲いた紅梅

2022年02月15日 | 帷子川
帷子川沿いに鮮やかな紅梅が咲いていました。
下部の枝に咲いた花を接写しました。



40m先のマンションを入れて撮りかった
ですが、長い雄しべにピントが合って背後の
マンションはぼけました。

紅梅の名前は種類が多くわかりませんでした。
10年ほど前にマンションが建ったときは
自然が失われたと思いましたが、当時植栽
された樹木が成長し川沿いの風景になって
いました。

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馬酔木(アセビ)の思い出

2022年02月14日 | 日記
庭の馬酔木は昨年いっぱい白い花が咲きましたが、
今年は花が全く見当たりません。
花が咲かないのは異常気象の気象のせいか強い剪定の
せいか定かではありません。
写真は昨年のものを使いました。



かなり以前に小さな建売住宅を買ったときは庭に
木が少なかったです。
5月の連休に帰郷して実家近くの山の尾根筋で
赤茶色の若葉のいっぱい茂る木の根元から出た
小枝を記念に抜いて帰りました。
それが馬酔木(アセビ)でした。

庭木として価値はないですが、田舎の山の記念樹
として育ててきました。
馬が食べると酔って足がなえることが馬酔木
(アシビ、またはアセビ)の名前の由来です。




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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。